まずは、御金(みかね)神社です。
ここは、京都の金運スポットとして人気を集めています。
そして、御金神社の鳥居は名前の通り、金色に輝いて、とても目立ちます。
ご祭神としましては、金山毘古命(かなやまひこのみこと)・天照大神(あまてらすおおみかみ)・月読命(つくよみのみこと)です。
とくに金山毘古命は、金・銀・銅の神様なので、主祭神としてお金の神様として祀られております。
とうぜんご利益は、金運・財運なので、それにあやかって宝くじが当たるといいですね。でも、なかなか当たらないのが現実です。トホホ…
それから、社殿の後ろには御神木があり、葉の落ちるころに毎年配られるいちょうの葉には、金運のご利益があるという噂があるみたいで、お守りにしたり、財布に入れたりするといいみたいです。
他には、授与品としては、金色に輝く福つつみ守が一番人気で、財布にしたり宝くじを入れたりすると、ご利益が満点です。
御金神社への行き方は、地下鉄東西線「二条城前駅」を下車して、およそ東へ徒歩5分か、「烏丸御池駅」を下車して、およそ西へ徒歩7分のところです。
次の神社は、今宮神社(いまみやじんじゃ)です。
今宮神社の参道はとても風情があり、江戸時代にタイムスリップした感じです。
その参道を進むと、一文字屋和輔(いちもんじやわすけ)という茶店があるのですが、ここはかなりの歴史で、日本最古の茶店で創業1000年以上だそうです。
そして、あぶり餅が有名で、厄除けとして昔から変わらない伝統の味になっております。
今宮神社が創祀(そうし)されたのは、悪疫退散を祈願とした「紫野御霊会(むらさきのごりょうえ)」が正歴5年(994年)に営まれたからです。
ちなみに紫野御霊会とは、疫病や死者の怨霊などを鎮める祭礼です。
japanibackpackerさんによる写真ACからの写真
それから、境内には末社 織姫社があります。
ご祭神は、栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)で織物の神様です。
そして、ご利益としては、技芸上達になっております。
織物が上手くなりたい方は、行ってみてください。
今宮神社への行き方は、地下鉄烏丸線「北大路駅」下車して、およそ西へ徒歩20分か、市バス「今宮神社前」下車すぐです。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
nuts
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