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今回は、大連にある動物園の紹介をします。
大連森林動物園です。
大連森林動物園は、大連市街の南方に広がる白雲山風景区の丘陵地帯を利用した自然豊かな動物園で、敷地面積7.2平方km。東京ドームに換算すると約15個分に相当します。
入園料が120元、夏場開放時間7:00~17:00、冬場開放時間8:00~8:0016:30
入口が2か所ありますが(動物圏養区と野生放養区)、どちらから入っても山越えのロープウェイがあるので行き来できます。星海公園まで見渡せ動物園が丸ごと見えて絶景です。
山全体で動物圏養区と野生放養区に分けられ、圏養園には草食動物区、獅虎山、猿山、熊山、象館に分かれています。野生園には虎、狼、猪、鹿など区域が分かれています。
最初は、植物園みたいな亜熱帯舘を見学しました、中央には大きな滝が流れています。
その後は、お目当てのパンダです。
大連熊猫館では可愛いジャイアントパンダを見ることができます。建物は円形になっていてガラス越しに見学します。パンダは中国でも人気があります。
パンダを見た後は、野生放養区へ。
野生放養区に行くには、吊り橋を渡っていきます。
野生放養区は、新しくキレイですが、こちらも広すぎます。日本のサファリパークようなところで、シャトルバスに乗って車内から見物します。
成獣はサファリパークっぽい環境で飼育されているので、柵を隔てた間近で見る事が出来ます。エサをもらえると思って集まってきますが柵があるとはいえ結構大きいのでビビります。熊も同じ様な環境で見れます。
今回は、シャトルバスに乗らず徒歩で野生放養区から動物圏養区へ移動しました。
安全に移動できるように歩道があるのですが、これまたアップダウンが激しく長い道のりとなっています。歩道両側はガラスの柵になっているので動物たちがよく見えます。
動物圏養区は、動物たちに直接エサやりや触れ合いができます。
キリンのエリアに高台があり、階段で登るとキリンの頭すぐ近くでエサやりができます。
動物たちの触れ合いを後に、少し進むと猿館・水族館等パビリオンがあります。
動物圏養区のメインは、象のショーです。ショーが終わった後は、象と触れ合いができます。
山を越えると山の谷間を利用した公園があります。これは、谷間全体に網を張って鳥類を放し飼い状態にしています。
結局、一日中歩きっぱなしで、午前中に入って閉園ギリギリまでかかりました。
とにかく敷地が広すぎて一日では見終わることができません。結構歩くので時間的な余裕はあった方が良いかと思います。
大連に旅行した際には、ぜひ立ち寄りたい動物園です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、次回中国大連日記(七)で会いましょう。
ナルカナ
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