前回はリヒテンシュタインに到着したものの、
駐車料金の払い方が分からず、右往左往しておりました。
現地の人の助け舟も全く意味が分からず、都合の良い解釈をして駐車場を後にするのでした。
そして、駐車場から無事(?)に脱出した僕らは、
水曜どうでしょうの教訓を活かし、ホテルを探します。
街の案内板を見て、車に乗っていたときにカーナビで見つけた、
「i」マーク、インフォメーションセンターに向かいます。
インフォメーションセンターはLIECHTENSTEIN CENTERという名前でした。
僕らが入口に向かおうとすると、中からおばあちゃんが出てきました。
おばあちゃんはスタッフの人に見送られるように出てきます。
「よかった、まだ開いてた」
そう思った瞬間、端から順に電気が消えていきます。
!?
目の前でインフォメーションセンターは閉まってしまいました。
それから、歩いてホテルを探すものの、見当たらず、街を変えることにしました。
幸いなことに、公共のWi-fiの電波が微弱ながら、使うことが出来たので、
iPadでちろっと探してみました。
ファドゥーツに向かう途中に通った街に、
いくつかホテルがあるという情報、iPad先生に教えて頂きました。
駐車場に戻り、出発します。
前回の記事の最後の「都合のいい解釈」が見事的中しており、
駐車料金はかかりませんでした。
そして、宿をさがそうと、
オーストリアは、フェルトキルヒへと向かいます。
「あの」事件はもうそこまで来ています…
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ドロスケ
1981年生まれ。日本大学卒。
ちいさなビジネスやっています。
グラフィックデザインなんかもやっています。
たまにドローンとばしたり、
お酒飲みすぎて記憶とばしたりしてます。
人は1日に平均23秒しか笑っていないという話を聞いて、
「これはイカン!」と思い、
どうにか、25秒、30秒と平均値が伸びる方法はないかと模索中。
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