ディアゴスティーニ『バックトゥザフューチャーのデロリアン』やっと完成!

こんにちは、ナルカナです。

2年半掛けてやっと、ディアゴスティーニの『バックトゥザ

フューチャー』デロリアンが完成しました。週刊雑誌なの

ですが、私は4週間分をまとめて月一の届けにして一か月

を楽しんできました。全130号長かったです。

始めた頃は、2年半もかけて完成できるのか心配でしたが、

組み立ては毎号10分ぐらいで完了するので、初心者にも

わかりやすく簡単に組み立てることができます。

ほとんど接着剤は必要なくネジ止めで固定していきます。

小学生の頃は、プラモデルの組み立てにセメンダイン(接着

剤)を使ってパーツの表面にまではみ出すことが多かったの

ですが、そんな心配はありませんでした。また、彩色もして

あるので、煩わしいペイント塗装も必要ありません。

パーツのネジ止めには、2種類のドライバーを使い分けてい

きますが、これも付属品として1号に細いプラスドライバー

(00番)と10号に太いプラスドライバー(0番)がつい

てきました。親切に2種類のドライバーの使用方法の

マニュアルもついてきました。1号のリアバンパー、テール

レンズの組み立てから始まり、少しずつパーツを組み立て

て、130号のデロリアンの燃料を収納するプルトニウム

トランクの組み立てで完了します。

マガジンのページ数は薄いのですが内容は、その回のパーツ

の組み立てマニュアルと映画の撮影秘話・舞台裏、なぜか

『バックトゥザフューチャー』と関係のない車が出てくる

映画の裏話が半分以上で構成されています。(>_<)

デロリアンは、実車の8分の1のスケールで、全長:52.7

㎝・全幅:23.3㎝・全高:14.3㎝ ダイキャスト合

金製(一部ABS樹脂)でできています。

こだわりのディテールは、タイムトラベル機構のホース類

のパーツの多さ、車内のタイムマシンの日付をセットする

タイムサーキット、ライト類を制御するスイッチボックス

、前後点灯式フラックスバンド(青く光る帯)、点灯式

ヘッドライト、点灯式テールランプ、ブレーキを踏むと点

灯するブレーキランプ、点灯式ドア灯、点灯式室内灯、点

灯式ダッシュボード等。

豊富な可動部は、開閉式ボンネット、開閉式ガルウイング、

可動式エンジンルームカバー(タイムトラベル機構を装着

すると不可動)、可動式タイヤ(パートⅡのようにタイヤ

が畳める)、可動式シート、可動式ハンドル、折り畳み式

ドアミラー、可動式サイドウィンドウ等。

実に精密に再現されています。

実は、この『デロリアン』を作る前に、『ランボルギーニカ

ウンタックLP500』の制作もしていました。これは約1年

半をかけて完成しました。たまたまインターネットで、ディ

アゴスティーニの『ランボルギーニカウンタック』が目に留

まり、一目惚れで創刊号490円という安さも手伝って、近

くの書店で即購入しました。創刊号の付録がまた良かった。

カウンタックの真っ赤なリアウイングでした。定期購読を

注文したのは言うまでもありません。

しかし、2号からの料金は普通に1冊1890円、70号

まで続くと・・・結構な金額になり、秘密で妻には内緒で

カード決済を使用しました。(^.^)

完成後も、さすがディアゴスティーニさん、全号定期注文

の人には専用のデスプレイ台をプレゼント。太っ腹だぁ~。

そして、職人が手作業で作り上げたゴミがかからなくて必

需品だと思う、専用デスプレイ台カバー。しかしこれは、

プレゼントではなく、有料でした。もちろん「完成記念

ネームプレート」と共に購入しました。総費用:25万

円高いモデルになってしまいました。妻には3万円で完

成と言ってあります。

カウンタック完成に合わせて、自宅に『デロリアン』

のパンフレットが届いたのです。『バックトゥザ

フューチャーのデロリアン』とモデル車のライト部の

装飾が同じで、これも組み立ててみたいとかなり悩み

ました。でも、創刊号から130号までとなると・・。

総額:25万円、デスプレイ台とデスプレイカバーは

別売り、また完成記念ネームプレートも注文してしま

いました。支払いはこれからです。考えたくもないで

す。

製作を始めた頃は、まだ3LDK:5万円の家賃の集合住宅に

住んでいて、何とか妻にごまかしがきいたのですが、去年

、5LDKの中古の1軒家を購入しました。

さすがに、住宅ローンの支払いが集合住宅並みとはいかず

、子供たちの学用品もだんだん高くなり、支出分を少し節

約かな?とも思いましたが、『デロリアン』は譲れないの

で、妻には4万円で購入したことにして、毎月、足が出た

分は毎日飲むビールの本数を減らすことにしました。

そして、今『ランボルギーニカウンタック』と『バック

トゥザフューチャーのデロリアン』の2台を並べて飾っ

てあります。次もまた、スーパーカーがでたら製作した

いと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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ナルカナ

ナルカナ

秋田市在住のシニアの星屑にならないよう、日々努力 しようとしているナルカナです。 サラリーマン(正義の味方補佐)を定年しました。 減収入になり、なんとか成果をだして副収入を得たいと思っています。 パソコンは得意ではありませんが、セカンドライフを謳歌していきたいと 思います。残りの人生折り返してますが、家族とともに楽 しく生活していきたいです。

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