イタリア、ローマで向かえる初めての朝。
日本以外の国で初めて夜を明かす。
そう、妻も私も海外旅行は生まれて初めてだ。
これから経験する事、全てが人生で初めての経験であり、
とても貴重な経験となることを、すべての瞬間に感じていた。
そして、さわやかな目覚めを迎えたかといえば
体調は悪かった。
旅行に行ったのは7月の初夏。
イタリアでは最高気温30度をおそらく超えていた。
泊まった宿にはエアコンは付いていたが、
なにしろ、効きすぎて寒かったw
エアコンを止めれば暑すぎて
窓は少し空いたが、
ローマの町は喧騒にあふれていて
空ければ異国の言葉の話声で眠れず。
結局、寒くなっては起きてエアコンを止め、
暑くなっては起きてエアコンをつけるの繰り返しとなり
体温調整も不確実なまま睡眠不足で朝を迎えてしまった。
時差ボケは、そうでもなかった。
日本とイタリアとの時差は7時間。
多少、夜更かしが過ぎた感覚だったのだろうか。
それでも、体のだるさは否めない。
だからと言って、一日を宿で過ごすわけにはいかない。
この日はオプショナルツアーは入れずに自由行動だったが、
それでも、せっかくの異国の地での時間を無駄に過ごすわけにはいかない。
ベッドから体を起こし
使い慣れない洗面所で身支度を簡単に整え
ホテル一回の朝食会場に向かう。
とにかく、施錠には気を付けた。
日本と違い、治安が悪いと聞いている。
何度も施錠を確認し、エレベーターに乗り込む。
エレベーターの操作は感覚的に理解できた。
朝食はバイキング形式。
やはり、日本と違ってパンがたくさん並んでいる。
当然、ごはんやみそ汁はない(あたりまえだ)。
目についたパンを皿に盛り自分の席に戻る。
甘い。甘すぎる。
どのパンも、砂糖のコーティング?がついていて
見た目から甘そうなのだが、
実際に口に入れると想像を上回る甘さである。
極力プレーンな感じのパンを選ぼうとしても
クロワッサンにさえ砂糖がかかっているのだ。
飲み物は、当然コーヒー。
エスプレッソのような、濃い味が飲みたくなる。
あと、意外だったのは
ヨーロッパでは炭酸水のみで普通の水は置いていないと言われていたが、
ちゃんと普通の水も置いていた。
味の方はといえば、日本人にはあまり合わない感じではあったが。
ちなみに、私は炭酸水も別にまずいとは思わなかった。
その点は妻も同様だったようだ。
とにかく、
口に合うか合わないかは別として
今日一日の活動のエネルギーとカロリーを
甘い味覚でフル補充完了である。
きりたん
最新記事 by きりたん (全て見る)
- フリーランスを目指そう! - 2019年8月21日
- NLPで、ToDoリストをわくわくに書き換えよう! - 2019年8月8日
- How to「決意」 - 2019年8月6日
こんにちは
ランキングから来ました
海外旅行はいろいろ体験できるから
良いですよね~
英雄故事さん、訪問&コメントありがとうございます^^
たっくさん旅行に行って、たっくさんいろんなこと体験したいですね!
hide4337_2011です。
きりたんさん「ひでの卓球ブログ」にコメントありがとうございます。
きりたんさんのブログにおじゃましました。
イタリアいいですね!
自分も数年前までは、毎年海外旅行行ってました。
また、おじゃまさせてもらいますね~!
hide4337_2011さん、訪問&コメントありがとうございます^^
イタリア良かったです~^^また行きたいです。
また、私もおじゃまさせていただきます~!