全国制覇への道（中国地方編Part1）
私たちが住んでいる日本。
知っているようで、知らないことも沢山あると思いますので、
先ずは、私達が住んでいるこの日本について、少し紹介します。
小さい島国ですが、東西と南北にそれぞれ約3000kmずつあります。
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インターネットの計算プログラムに経度や緯度を入力して、日本の東西南北の長さ（直線距離ちょくせんきょり）を求めてみました。
日本の南北の長さ（最南端さいなんたんの沖ノ鳥島おきのとりしまから最北端さいほくたんの択捉えとろふ島とうまでの緯度いどの差）は2787ｋｍ、東西の長さ（最東端さいとうたんの南鳥みなみとり島しまから最西端さいせんたんの与那よな国島ぐにしままでの経度けいどの差）は約3146ｋｍでした
引用：一般財団法人 国土技術研究センター
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小さいようで、そんなに簡単には回りきれませんよね。それでも、色々な所に行ってみたいと思うのは、私だけではないと思います。
私は、学生の頃長期休みになる度に日本全国の旅を行なっていました。
楽しかったですよー。
学生の頃は、時間がありますからね。
でも、逆にお金がありません。そこで、考えたのがレンタカーを借りて、車中泊をしながら旅をする。
題して、「学生車中泊で全国制覇」です！
さて、今回は中国地方です。
中国地方といえば、何県があるかわかりますか？
こちらのオレンジ色の部分が中国地方ですね。
山口、島根、広島、鳥取、岡山
の計5県になります。
中国地方で行った場所や、良かった場所を紹介します。
◆観光１（山口県萩市）
歴史好き、特に幕末好きの方にとっては、たまらない場所「松下村塾（しょうかそんじゅく）」がありますよね。
松下村塾と言えば、日本各地を旅をして、知見を広めた吉田松陰が、若者に講義をした場所として、とても有名です。
では、松下村塾の塾生はどのような人物がいたのでしょう。
久坂玄瑞、高杉晋作、吉田稔麿、伊藤博文、山県有朋などがいます。
特に「初代内閣総理大臣 伊藤博文」と社会の授業で習っているはずですので、ご存じの方は多いのではないでしょうか。
日本を作る内閣が、江戸でもなく、京都でもなく、遠く離れた山口県の人物が内閣を務めたのも、松下村塾で吉田松陰に教えを請い、これからの日本のあるべき姿を若い頃から考えていたことが大きく影響を与えたことは言うまでもありません。
やはり、平和、安泰している地域ではなく、そこから遠く離れて、どうにかしてもっと良くしてやろう、もっと住み安い世の中に変えてやろうというエネルギーに満ち溢れた場所で、歴史的人物は生まれてくるのでしょうね。
吉田松陰の影響がいかに大きかったかは言うまでもありませんね。
幕末時代～明治時代に活躍した志士達が松下村塾から輩出されたのは、吉田松陰がいたからだということが、とてもわかると思います。
そして、幕末好きな方にとって素敵なイベントを現在やっていますので、紹介します。
ご興味があれば、行ってみてください。
◆観光２（山口県 秋芳洞）
特別天然記念物 秋芳洞（あきよしどう）
普段生活をしていたら、洞窟に入ることはほぼないと思います。
空が見える広い空間から、真っ暗な洞窟に入るので、怖いと感じる方もいる一方、ワクワク、スリルを感じる人もいるのではないでしょうか。
私は、ワクワク感を覚える一人ですので、とても楽しむことができました。
洞窟の中はというと、観光コースは約１km（総延長は10.7kmを越える長さであり、国内第2位になっています）もあり、洞窟内の温度は一年中約17℃になっています。
そのため、夏は涼しく、冬は温かく感じることができるので、とても快適に観光することができますので、お勧めスポットです。
写真引用：山口県美祢市 秋吉台国定公園観光情報
◆観光３（岡山県 吉備津神社）
引用：吉備津神社公式ページ
岡山県と言えば、桃太郎にまつわる史跡や神社がおおくあります。
そのなかでも、吉備津神社は桃太郎伝説として有名な神社です。
その桃太郎伝説とは、吉備津神社に祀られている「吉備津彦命（きびつひこのみこと）」が「温羅（うら）」を討伐したことに端を発していると言われています。
また、吉備津神社で見たいスポットは、県の指定重要文化財に指定されている全長約400mにもおよぶ廻廊です。
圧巻ですよ。
引用：吉備津神社公式ページ
旅することは、きっと何かを得られると思います！
・目的をもって行くのも良いでしょう。
・無計画で行き当たりばったりで行くのも良いでしょう。
先ずは、アクションを起こすことだと思います。
知らない土地、食べたことのない食べ物、現地の方々との会話、いろいろと経験値を積み上げていくことができますよね。
最後まで読んでいただきありがとうございます！
松千代
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