前回の記事では、
成功を強く思い描くこと、成功状態を強くイメージすることで、
成功するのは当然、と思えるようになり、考え方や行動に影響する、という話をしました。
今回は、ちょっと別の側面から、成功するのは当然の状態になる、
ということを考えていきます。
自分が「成功するのは当然だ」というセルフイメージになると、
後から結果がついてきます。
よく言われる「思考は現実化する」というのは、思考が先にあり、
現実が付いてくるという意味です。
成功して当然、というセルフイメージになったり、
そのような状態になったりすれば、成功というゴールをするまでの間、
なんだか自分に違和感を感じたり、居心地が悪い気がします。
成功することが当然の状態だ、と心と無意識が認識しているわけですから、
成功していない現状は、異常な状態であると感じるからですね。
そうなると、あたり前のように、成功に向かう行動が増えて、成功から遠ざかる行動は減ってきます。
無理に強く願う作業をしなくても、自動的に成功へ向かっている状態と言えます。
このような状態を作る自己啓発やNLPの活用方法の一例を挙げて見ます。
状態を作る方法の1つとして、以下の流れで考えてみましょう。
【強く願う】
↓
【続ける】
↓
【成功して当然と感じる】
「【強く願う】⇒【続ける】」というのは、
NLPにおいて、心や無意識へのプログラムのインストールで考えた時の
「インストール=【印象強度】×【回数】」
と言われていることと同じですね。
このように考えていくと、NLPなどを活用する方法が見えてきます。
成功を強く願い、成功を渇望する状態になる為に、
サブモダリティーの変更で印象を強めたり、
アンカリングを使って、成功するイメージと快の感覚を結びつけるのもいいでしょう。
さらに、成功から遠ざかる行動や思考、言語に、痛みのイメージを結びつけ、
サブモダリティーで痛みを強めることもできます。
【印象強度】×【回数】を考えると、
アウトカムを毎日イメージしたり、目標設定を紙に書いて毎日読み上げたり、
成功時の感覚を想像することもよい、と言えます。
1日24時間の中で、なるべく意識をアウトカムに向ける時間を増やしましょう。
心や無意識に刷り込んでいくように、イメージや体験を使ったワークも有効です。
強く願うことから、繰り返して感じ、当然である、ことを感じることは、
以前お話しした、「チェーンプロセス」を利用することでも可能です。
こういったことを繰り返す日々で、強く願わなくても、
無意識でもアウトカムに焦点が当った状態で活動する時間が増えます。
アウトカムへの焦点化が、無意識でアウトカム思考になる、
NLPで言うと、「無意識的有能力」となっていく感じですね。
自己啓発などの分野で語られる
【自動成功】や【引き寄せ】という状態のイメージが近いと思います。
スタートは、強く願い、渇望することです。
そして、学習の段階が上がるごとに、強く願うことを意識しなくても、成功することが当然であるかのように感じてくるでしょう。
成功することが当然であるなら、それは成功することに普通に自信がある状態とも言えます。
できて当然、と心が思えることは実現します。
アウトカムの設定や的確化、アウトカムへの焦点化などで、
無意識的有能力に持っていきましょう。
同じように、成功をイメージして感覚を身体に沁み込ませることも、たくさん体験しましょう。
まるで成功は自動的だ、という印象を持つようになるでしょう。
あたかも成功は引き寄せられるものであるとイメージできるようになるでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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とろり
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