あなたを成功させるパワーをもたらすＮＬＰ　ー　サークル・オブ・エクセレンス　ー　その２

しゃんしゃんです。

今回は、成功に役立つプログラムを自分自身の頭脳にインストールできる仕組みについて説明します。

無意識にプログラムをインストールできた事を知るのに、自分の体感覚やステート（状態）をキャリブレーションする事は役立ちます。

ＮＬＰでは、ボディ・ランゲージや行動、発言、言葉の使い方、声の調子など、バーバル（言語的）メッセージとノンバーバル（非言語的）メッセージが同意して、同じ方向に向けられている状態を一致としています。

自分の言葉使いに気づき、自分の言葉使い以外のものにも気付くという感覚の鋭敏性を磨くことが大切です。

成功に必要なプログラムを無意識にインストールすれば、成功は自動的に加速します。

言葉の力で、無意識にプログラムをインストールできます。

心臓を動かすことは、意識して動かしているわけではありませんね。

自分で「心臓よ！もっと速く動け」と思ってもそうはなりません。

しかし、ものすごく怖い小説にのめりこんで読んでいると、恐怖の情景を想像することになります。

そのイメージを本当に感じる事で、実際に身体は恐怖を感じます。

そして、鼓動が早くなることがあります。

言葉によって、心臓が速く動いたということですね。

体温調整も、普通は無意識の働きと言えますね。

「身体よ！体温を１度上げてくれ！」と思っても体温調整はできません。

しかし、興奮する内容を描いた文章に熱中する事で、言葉から興奮のイメージが思い出されます。

そのイメージに臨場感を感じる事で、実際に興奮状態になり、手に汗をにぎったり、発汗することもあるほど身体が熱くなることもあります。

言語という言葉を入力することで、頭や心にイメージが思い出されます。

そのイメージの臨場感が高いと、リアルな感覚を感じることになります。

例えば、こんな話はどうでしょうか？

みずみずしい大きなレモンを手にしていると想像してみましょう。

色を良く見てください。

レモンを手の中で転がしてみましょう。

レモンの皮の細かなデコボコな形を感じるかもしれません。

手の方から、レモン独特の香りに反応するかもしれないですね。

まな板とナイフを準備しましょう。

レモンをまな板に乗せ、ナイフを手に持ってみましょう。

スライスしていきます。

ナイフがレモンの皮に入っていく感触、果肉に切り進む感触・・・

その一切れを手に取り、目の前に持っていきます。

みずみずしいレモンの果肉を目にしながら、口を開けてみましょう。

口の中にスライスした一切れのレモンを入れて、そして食べてみましょう。

催眠を勉強する時、良く出てくる話です。

私は、このような言葉を耳にすると、自然と口の中に唾が広がります。

言葉によって、身体が反応する一例ですね。

言葉の力によって、プログラムを無意識にインストールできます。

今回は、成功に役立つプログラムが自分自身の頭脳にインストールできる仕組みとしていくつかの具体例を挙げて説明しました。

次回は、ようやく『サークル・オブ・エクセレント』というNLPのスキルの本題に迫ります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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しゃんしゃん

将来、会社通勤ができなくても困らない人生を目指すしゃんしゃんです。「半沢直樹」がお気に入りの４０代の一般市民です。好きな言葉は「百聞は一見に如かず」と「目には目を、歯には歯を」です。学校で教えて貰えなかったことを教えて貰える事を求めてネットで稼げる可能性を信じて参加しました。まだまだ勉強中だけど自分と同じようにやりたいことを見つけられず思うような理想とする人生をかなえられなかった人に「人生まだまだ捨てたものじゃない。」と勇気づけて貰えるような記事を目指して書き込みします。よろしくお願いします。