こんにちは、Webライターのtakeshi です。
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今回は「中国の偽ブランド商品」についてお話し致します。
当時(15年ぐらい前)上海へ買い物に出かけた際、よく泊まっていたホテル
の近くの人民広場からほど近くの延安中路の道り沿いにブランド品の偽物
を売っている店の集落が有り、どんな商品が有るのかよく覗きにいきました。
そこにはありとあらゆる品がそろっており、見るだけでも結構楽しいものです。
最近は取り締まりが厳しくなりその様なお店も、もう無くなっているのではないかと思います。
当時は、その場所だけではなく至る所にその様なお店が沢山あり、
堂々とお店に展示し、客引きのお兄さんも
「ブルガリ」「オメガ」「プラダ」「カルティエ」
「なんでもあるよ!! 」
と通りすがりの人達に声をかけていました。
引用:gigazine,net
私も友達のお土産にと思い、色々な商品を見ましたが、
ローレックスやグッチ、プラダの本物の商品を知らなかったので
どこまで本物に近い物だかも分かりませんでしたが、
その客引きはまず本物の時計、バッグなどの写真の載っているカタログを見せ、
「どれが欲しい?」と言ってくるんです。
なるほどこれで本物にどれだけ近い物が有るのかを確認させるのだと思い、
まずブルガリの写真の時計を指さし、その商品の偽物を持ってくる。
といった次第です。
しばらくして、彼は戻ってきて商品を見せてくれたのですが、
「何か安っぽいな。」(偽物だから当たり前)
と感じたので、「別な商品を見たい!」と要求すると、じゃ、こっちに来て。
と言い、近くにあるアパートの3階の有るある部屋へ通されました。
中に入って見るとびっくりです。そこはあらゆる偽ブランド品が山ずみに置かれてあり、
「ちょっとやばい物をみてしまったな。」という感じでした。
引用:blog.livedoor.jp
彼曰く、偽物品にもAランク、Bランクがあるようで両方の品を触ったりよく見比べると
確かにAランクのほうが重量感、やら見た目に違いがありました。
当然Aランクの方が値段が高いのですが、どちらにしても偽物です。
どちらが良いなんてのは有りません。
でも、試しに一つだけAランクのブルガリの時計を買って見ました。
しばらく中国で使用していましたが、日本に帰ってから次に中国に行く際、
空港の免税店で本物のブルガリの同じタイプ(ソロテンポ)を購入し、よくよく見比べて見ますと、
時刻合わせのノズルが本物には溝があるのですが、偽物にはありませんでしたし、
時計の裏面に彫られている「シリアルナンバー」もいい加減な感じでした。
その他は素人には見分けが、つけづらいと思います。
結局、偽物はすぐに捨ててしまいましたけど、
いくら安くても偽物は買うべきではありません。
それにこれは違法行為ですので、注意してくださいね。
いくら見分けがつかない様な物でも、所詮偽物です。
偽物で飾り立てても満足感は得られないでしょ。
またお土産として貰った方も、全然うれしく無いと思います。
これは、実体験に基づいたことです。
takeshi
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