こんにちは。今回は、GEOモデルについてお話したいと思います。
GEOモデルを知ることで、自分の成功を確実にする為の武器が1つ増えることになります。
どこに身を置けば、自分の成功は自動で実現することが可能なのか?その答えまでわかってしまうでしょう。
成功を願うなら、GEOモデルの活用をお勧めします。
〇GEOモデルとは?
GEOとは、目標を達成するための3要素のかしら文字をとったネーミングです。
・ゴール(Goal、目標)
・エビデンス(Evidence、証拠)
・オペレーション(Operation、行動)
スポーツ選手がやっているように、ゴールを設定してゴールした状態をイメージトレーニングすること、に近いです。
そして、ゴールと現状の差(ギャップ)を埋めるためのリソースを見つけ、埋める行動をとり、実際にゴールする、という考え方です。
〇GEOモデルで成功を手に入れる
GEOモデルは図で表すと、こんな感じです。ご自身で目標やリソースを紙に書くときの参考にどうぞ。
ゴールとは、アウトカム(out come)のことです。
ゴールの先までイメージすると、さらに効果的です。そのことを、メタゴール、あるいはメタアウトカムといいます。
エビデンスとは、ゴールを手に入れたという証拠のことです。
五感で脳内イメージをしたり表現することでゴールの情景が強化されます。
「ゴールを達成している時・・・
誰がまわりにいますか?
どんな声が聞こえますか?
何が見えますか?
体感覚としてどんなことを感じますか?
温度は?
」
行動とは、目標達成。あるべき理想の状態(Goal)と現状の差を解消すること、埋めることです。
ギャップが埋まるまでリソースを積み重ねる作業にすぎません。
このGEOモデルが成功に役立ちます。
〇成功するためにGEOモデルの活用をオススメする理由
(1)ゴールを設定すること(目標設定すること)
(2)エビデンス(証拠)として目標達成の状況をイメージすること
(3)目標達成とは、現状とゴールのと差を埋めることだと理解すること
それぞれに、効果のあることを説明します。
(1)目標を明確にすることで、目標達成に焦点が当たります。人の脳の検索能力が発揮されます。
ある車が欲しくなったら、道を歩いていても、その車種ばかりが目に飛び込みます。
つまり、目標達成を明確にすることで、達成に必要なものを脳が検索し始めます。
焦点の力は凄いです。芸能界のゴシップに焦点を当てている人は毎日のようにワイドショーを見たり、芸能誌を読んだり、芸能情報を追いかけ、芸能情報に詳しくなります。
同様に、インターネットで1千万円稼ぐことに焦点を当てていれば、そのことに詳しくなり、プロフェッショナルになります。
(2)5感で目標達成したところをイメージすることで、達成することが当然であると自己暗示がかかり、そういったセルフイメージになりやすいからです。
ニューロロジカル(自己認識)の上位概念が変革するので、成功しやすいといえます。
(3)現状とゴールを視覚化、イメージしてその差(ギャップ)を埋める作業が目標達成になると意識することで、目標達成は可能であると感じられるからです。
大きな目標の場合は、中間目標やさらに小さな経過点の小目標まで、GEOモデルでチャンクキング(細かくする)ことで、実現可能であることを強く感じます。
人間、「そんなの不可能だ」と感じることに邁進することには強い抵抗があります。
「あなたは億万長者になれますよ!億を手に出来ますよ」といきなり言われてもピンときません。
「ATMに行って5万円下ろしてください。そうすれば5万円を手にしている状態でしょう」
こういわれたら、「そりゃ当然でしょ」と感じるでしょう。
なぜなら、日常生活で達成可能な目標であり、行動ですから。
やる気さえあれば、あとはやるだけです。
口座残高が5万円以下の人以外の人なら、キャッシュカードがあればできて当然の行動です。
どんな大きな目標も、自分ができる行動に細分化すれば、目標に向かって進むことは可能なんですね。
ネットで1万円稼ぐことがイメージできない人も、まずは、パソコンの前で30分座って作業することはイメージできます。
成功とは、成功するまで作業を継続すること・・・そしてチャンキングすれば、そういった「出来て当然」の行動の積み重ねでしかありません。
こういった達成可能であるという意識を、視覚化することで得やすくなります。
達成できそうもない目標では、一歩も進みません。
一歩も進みませんから、成功に近づくことはありません。
人は、自分でもできそうと思ったときに一歩前に踏み出すものですから。
〇目標の書き方、そしてチャンキングの方法
意思が強く、1人でできる方は、紙に書くことです。そして、毎日見返すことですね!
まず、目標を書きます。
ゴールを達成した情景をイメージして文章にします。この時、5感の表現をいれてみてください。
この紙を毎日みて、目標を確認し、毎日5感を活かしてイメージしましょう。
その目標達成に必要なリソースを書きます。
これは日々、見返して修正、削除、追加していってください。
目標が大きい場合は、中間目標を作って、同じようにGEOモデルで書きます。
最終目標が億万長者になるとした場合、「3年後には、年収1千万円を達成したい」という中間目標を設定してGEOモデルで書き、毎日、見るという感じですね。
中間目標や、さらに経過点となる小目標を立てるときは、「スマートの法則」で目標を立てることがオススメです。
これは、ビジネスコンサルタント業務のオーソリティーであるブライアン・トレーシーが考案したものです。
スマートとは、英語の頭文字をとったものです。S・M・A・R・Tでスマートとなります。
小目標などの中間目標が以下のようになっていることが大切です。
・具体的、わかりやすい目標(Specific)
・計測可能、数字になっている目標(Measurable)
・同意して、達成可能な目標(Agreed upon)
・現実的に達成できす目標(Realistic)
・期限が明確になっている目標(Timely)
1人でGEOモデルを活用する時の参考にどうぞ!
〇成功コーチングを活用しよう!
「え~、1人でできるほど、意思が固くないです!
何か、別のラクなやり方ないですか??」
そんな声も聞こえます。
実は、「成功コーチング」には、GEOモデル効果が取り入れらています。
1週間~1ヶ月に1回ぐらいの間隔で、成功コーチングを体験すればよいです。
2人でSkypeなどを使って、お互いに交互でクライアント役とコーチ役になって、成功コーチングの練習をすればOKです。
1人で紙に書いて、毎日 繰り返し読み返すよりも、コーチング練習では、「人の目効果(人の目に触れることを意識することで、自身が成長すること)」も働きますし、目標達成に必要なリソース情報についても、相手から情報が得られることもあります。
例えば、「100万円の副収入を手に入れる!100万円の収益UP!」を小目標にしていた場合、相手から儲かる案件情報や、メルマガ配信スタンドの状況など、自分が知らなかった情報を得て、目標が達成しやすくなることが良くあります。
そういった意味では、同じ人と10回練習するより、10人の人と1回ずつ練習して、合計10回の練習にするほうが目標達成が早まることがあります。
これは、「人の目効果」が10倍であると同時に、「スモール・ワールド現象」、「六次の隔たり」※により、必要なリソース情報が確実に獲得できるようになりやすいからです。
※「スモール・ワールド現象」とは、社会心理学者のスタンレー・ミルグラムが1967年に行ったスモールワールド実験で検証され、その後この仮説をもとに、「六次の隔たり」という有名なフレーズが生まれました。
「人は自分の知り合いを6人以上介すと、世界中の人々と間接的な知り合いになることができる」
SNSに代表されるいくつかのネットワークサービスは、この仮説が下地になっています。
ということは、コーチング練習をしたときに、この質問をセットですればいいのです。
「私の目標は×××です。これを達成するのに必要なリソースはご存知でしょうか?
もしくは、知っていそうな人はいますか?いれば教えてください」
インターネットで収入獲得を目指している人同士ですし、SNSやブログなど人とつながるツールを利用しているのですから、「スモール・ワールド現象」「六次の隔たり」により、必要なリソース情報が手に入りやすのは当然です!
もし、あなたが成功を望むのであれば、インターネット収入獲得にチャレンジしている人がたくさんいる環境に身を置き、その人たちとコーチング練習ができる状況にいることです。
定期的に、いろいろな人と成功コーチングの練習をしていれば、それはスピード成功につながります!
まずは、成功コーチングを体験してみましょう。それが、成功への入り口です。
成功コーチングについては、iBSAのBMTS(iBSA business mentalpsychological technique school、iBSAビジネス心理術スクール)で詳しく学ぶことができます。
詳しくは、こちらからどうぞ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
とろり
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記事アップお疲れ様です。
凄いですねー 見習いたいと思います。
kalさん、コメントありがとうございます。
GEOモデル、使っていきましょう。