西方浄土とNLPの気になる関係

それはある人の素朴な質問から始まりました。
それは古人における生活の知恵でした。
そしてそれは、
現代の最先端の心理学NLPのマインドセットと通じる
共通点があったという驚くべき事実でした。

 

こんにちはBMTS生のトシです。

 

今回は、「焦点化と快楽原則」についてお話します。

 

この内容を読んでみれば、
あなたは、古人の生活の知恵の偉大さと、
同時に、成功に向けての大切な示唆を得るようになるでしょう。

 

ある人の質問とは唐突な問いかけでした。

 

「なんで“西方浄土”っていうのかね?
どうして東側や南側、北側でなくて西側なの?」

 

僕は、その質問に「???」

 

そこで、少しググってみたわけです。
すると意外にも、NLPのマインドセットに通じる
内容が見えてきました。

 

■「西方浄土」って、なんで西側じゃないとダメなの?

 

なぜ浄土(仏がお住いになると言われる清浄で清涼な世界)が
西方にあると言われるのか、
その根拠は何かという話が、
実は「焦点化」と
密接なつながりがあるということを
知る人はほぼいないでしょう。。

 

どうして
浄土は西方でなければならないか
という疑問は、
古来から問答の対象になっている様ですが、
「随願往生経」という経典で、
お釈迦様がこのように答えているそうです。

 

仏教の教えでは、
我々凡人は、
「心が汚れており、不信仰で、不信感が強く、正しい教えを信じない」存在だ
というのです。
まあ、確かに否定は出来ませんね。

 

そこで、お釈迦様は、
凡人は、浄土をめざすにも精神の統一を欠き、
心が散乱して定まらないことが分かっているので、
悟りを開くために一つの目標(西方という方向性)を
与えようとして
「西方極楽浄土」と
おっしゃったに過ぎないと言うのです。

 

ですから、ざっくりと言えば、
空間的意味合いにおいて
「西方」という言葉は
意味をなさないのかもしれませんね。

 

つまりこの内容の本質は、
人間自身の心の世界が変化し、
悟りを得るめには
「焦点化」という取り組みをすることが
重要である…という事でもあるという事です。

 

■成功者と非成功者を隔てる「基準」が何か?

 

実は、成功者も特別なことをしている
ということではないということです。

 

ただ、成功者の頭の中は、
「成功」という二文字に
焦点化した生活を行っているので、

 

「見ること」も「聞くこと」も「取り組むこと」も、
更には「食べること」も「寝ること」も「
お風呂に入ること」も「趣味をすること」も
生活全てが、
「成功」という二文字に焦点化して、
全ての行動が回って行っているだけの話だというのです。

 

1日24時間のうち、
「成功」の二文字にどれ位の時間、
焦点を当てているか?
その焦点を当てている時間、
焦点の強度が強いか?

 

「成功」することに
夢中になっている時間の量の多さが、
「成果」を生み出しているということです。

 

つまり思考は現実化するということです!

 

■こどもが手本

 

でもあなたはきっとこんな風に思うでしょう。
「そんな、特別な人でない限り長時間集中するなんて、きっとムリだよね…」

なるほど、おっしゃる通りかもしれません。
特に嫌いなことや、苦手なことに
集中して向き合うことは
苦痛以外の何ものでもありません。

 

でも、一方で、
子供が何か好きなことに
熱中しているときの集中力って、
凄いですよね。

 

日頃は意識が分散して
落ち着きのない子でも、
好きなことをさせれば
何時間でも取り組み続けるでしょう。

 

人間は好きなことや楽しいこと、
つまり「心地よいもの」には
長時間集中できる体質があるようです。

これを「快楽原則」と言います。

 

ところでこの「快・不快」を司るのは
脳内の扁桃体という部分です。
つまり「快」と「不快」の決定は
脳の働きによるので、
もし成功に必要な活動を
「快」と認識さえできれば、
成功は約束されたようなものです。

 

■成功活動が「快」となるには?

 

では、成功に必要な活動を
脳内の扁桃体が
「快」と認識する様になるためには、
どんなことが必要となるのでしょうか?

 

あなたはアメリカの心理学者、
アブハム・マズローを知っていますか?

 

マズローは、
人間の自己実現を研究対象とする
「人間性心理学」の生みの親として有名ですが、
「欲求5段階説」を提唱しています。

 

マズローによれば、
人間の欲求段階は
5段階のピラミッドから構成されており、
低階層の欲求が充たされると、
より高次の階層の欲求へと
段階的に積み上げられていくとい考えです。

 

最も根底的欲求から順次、
「生理的欲求」
「安全欲求」
「社会的欲求」
「帰属欲求(社会的欲求)」
「承認欲求(尊厳欲求)」
「自己実現欲求」

となっています。

 

日本においては基本的に、
「生理的欲求」「安全欲求」は
ほぼ満たされているので、
第三階層である
「帰属欲求」
「承認欲求」
「自己実現欲求」
の3段階の欲求を求めていると考えられます。

 

つまり、自分が所属するグループの中で、
グループメンバーから“認められ・賞賛され”て、
自分の能力を引き出し創造的活動を行うことで、
あなたの脳内の扁桃体は、
あなたの成功に向けた活動が
「快」と見なされる様になっていくというのです。

 

■マズローの3段階がワンパッケージになっている企画

 

結論として、もし、
あなたがインターネットビジネスで、
成功体験を収めていきたいと
心から願っているのであれば、
「帰属欲求」
「承認欲求」
「自己実現欲求」
の3段階を満たす環境に身を置くことが、
最も近道ということが出来るでしょう。

 

そしてその3段階をワンパッケージにした企画が、
まさしく「ノマディ」です。

 

 

このノマディは、
何でも気軽に質問できる先輩がいて、
そのメンバーとなることが「快」となり、
頑張ったら、
そのプロセスや成果を
ともに喜んでくれる仲間がいるために「快」となり、
既に成功を収めた実績のあるモデルがいるので、
モデリングすることで、
迷うことなく自己実現が
可能となるために「快」となっていきます。

 

もしあなたが、
成功を体験したければ、
ノマディへの参加をご検討ください。

初回14800円の後、
月々の2980円の支払いでOKです。

今月の申し込み期間は2月5日から2月15日まで、お見逃しなく。

 

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Toshiya Oki

Toshiya Oki

五十肩に苦しむ50代のオヤジです。趣味は海や川での釣りで、頭の中の大半は魚で埋め尽くされてます。イメージとしては、釣りバカ日誌の〝浜ちゃん〟をもう少しスリムにした感じ。とは言っても下手の横好き的なレベルなので、うんちく系の話は得意ではありません。 現在、少し心理学を勉強しているので、ブログには心の栄養になる様な内容を綴っていきたいと思っています。人間関係では人並みに悩んできた方だと思いますので、若い人たちがこれからぶつかる悩みや、心の中に残っているシコリみたいなものを解きほぐす役に立てたらいいかと思います。 プラス一緒にネット収入をどうやって獲得していくかを皆さんと一緒に考えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

西方浄土とNLPの気になる関係」への4件のフィードバック

  1. さっち より:

    トシさん、ブログご訪問ありがとうございます。

    プライベートもお忙しいのに、記事更新スピード凄いです。トシさんの記事モデリングさせていただきますよ。

    「記事書くこと」が「快」の行動になれば、成功は私のもの
    続ける事が鍵ですね。

    応援して帰ります。

    1. Toshiya Oki Toshiya Oki より:

      さっちさんのほうこそ、大活躍ですよね~!
      モデルにしてもらえたらこんなに嬉しいことはありません。
      また、遊びに来てください。

  2. Toshiya Okiさん

    こんにちは、きりとです。

    成功者は一つの目標に向かうために
    作業時間を多く取り作業をしていると感じます。

    しかし、人は30分しか集中ができないので
    ほんとうに長時間集中するというのは
    かなり大変なことですね。

    応援していきますね。

    1. Toshiya Oki Toshiya Oki より:

      いつもコメントありがとうございます。
      きりとさんのおっしゃる通りです。

      集中力にはマインドセットが非常に重要ですね。
      「楽しい」か「明確な目的」、「使命感」などがなければ
      なかなか集中し、かつ継続することは難しいですね。

      しかし、逆にこの3つのうち最低一つ、可能ならば複数持ち合わせていれば
      成功がぐっと近づいてきますね。

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