お客様の身になって考えるということ

ここ何回かに渡って、自分なりに営業のあり方について書かせてもらいました。
今回もリライトになるんですが、お客様の側に立って考えないとこんな事になってしまう、という反面教師的な記事です。

今回は思うところが有って、これを書いています。
先日、偶然、とある有名人が、今まで食べた中で一番美味しい〇〇(書くと店名がバレちゃいそうなので敢えて書きません。自分が居酒屋に行くと必ず頼む食べ物です。)の店が、高槻に有ると知りました。

その日、別件で或る場所に出掛けていたのですが、何かピンとくるものが有って、上記のお店の位置を確認したら、何と目と鼻の先!
用事を済ませて早速その店へ向かいました。
すると、20組ほどの行列ができていました。
車を有料駐車場に停めていましたが、そんなに美味しい〇〇なら、是非食べたいと思って、そのまま列の最後尾に並びました。

途中、店員さんが「〇〇以外でお待ちの方、いらっしゃいますか!?」と行列に向かって聞きました。
(気が効くなあ。)と思いました。
やっぱりお店は、お客さんの立場に立って考えないとダメだよな、と一人納得していました…。
その数十分後に真逆の事を考える事になるとも知らず…。
その時は、誰も列を動かず、全員が〇〇目当てだと分かりました。

30分ほど待っていると、行列は5組程進み、自分の後ろにも5組程人が並びました。
段々、晴れていた空の雲行きが怪しくなり、結論を先に言うと帰りの道中、雨に降られました。
すると、店員さんがまた外に出てきて、
「〇〇、あと3パックになるので、ここから後のお客様、申し訳ありません。次のができるまで、あと一時間ほど掛かります。」
と言い出しました。
(そんなの、もっと前に予見できただろう!?)と思わず突っ込みたくなりました。
何組かはその瞬間、さっさと帰路につきました。
自分もまだ用事が有るし、雨が降りそうだし、駐車場代も勿体無いし、諦めて帰る事にしました。
きっとまた買いに来るでしょうけど(※注 その後、2回ほど行列の出来てない時に行って買えました。〇〇自体は滅茶苦茶美味しかったです。)、商いの街・大阪で、こんな気の利かないお店に行列が出来てると思うと、何かしっくりしないものがありました。

自分としては、常に列の人数と、在庫の数を把握していて、明らかに在庫の数を上回るお客さんの列が出来ていたら、それを告げるのが筋だと思いました。
お客さんは自分の時間を使って、その店の商品を買いに来ているのですから、無駄な時間を取らせるのを極力避けるのが当然だと思うのです。

あなたはこの記事を読んで、このお店の対応をどう感じましたか?
私がわがままなだけ、と思いましたか?
それとも、私の様に憤りを感じられたでしょうか…?

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FuGu21

FuGu21

愛車のセレナ e-POWER、Xperia、美味しい物、旅行、映画、お笑い、フットボール、アニメ・漫画・ゲーム(ゆるいオタクw)をこよなく愛するしがないシステムエンジニアです。休日ライターとして楽しいを発信していきたいです。自分が良いと思った物を人に勧めるのが好きなので、見つけたお勧め情報を皆さんにご提供していけたらと思っています。

お客様の身になって考えるということ」への2件のフィードバック

  1. FuGu21さん、こんばんは、ゆうてきです。

    ご訪問とコメント、ありがとうございます。

    そういうの、気分悪いですね。
    僕ならもうその店に行かないかも(笑

    応援ポチ☆

    1. FuGu21 FuGu21 より:

      ゆうてきさん、コメントありがとうございます!^^

      はい、でも、流行ってるんですよねー^^;

      〇〇は美味しいだけに、本当に残念ですー!

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