風邪が原因による頭痛や発熱の治し方は？おすすめの薬を紹介します。風邪は万病の元といい、風邪だからと侮ってはいけません。風邪の症状で頭痛がありますが、普段、頭痛持ちの方は、風邪だと思わないかもしれないですね。風邪が原因である頭痛は、風邪が治らないと治りません。頭痛薬が効かなかったら風邪を疑って下さい。
こんにちは、蒼士です。
風邪が原因で頭痛や発熱ってつらいですよね。
このつらい風邪の頭痛や熱の治し方について、おすすめの薬を紹介します。
風邪による頭痛の特徴
風邪によって引き起こされる頭痛の特徴は、脈を打つようにズキズキと痛くなります。
これが風邪の頭痛の特徴になります。
なぜ脈を打つようにズキズキするかは、予想している方もいると思いますが、血管が関係しているからなんです。
そもそも風邪というのはどうしてなってしまうのかというと免疫力が下がったときに、鼻やのどにウィルスや細菌が付着、感染することで起こります。
感染すると当然、体は感染源であるウィルスや細菌を排除しようと咳や鼻水を出します。
そして、体内のウィルスを退治するために白血球を増殖して対抗します。
白血球を増やすためには、血管を膨張させる必要があり、膨張した血管は、血管周りの神経を刺激するので、ズキズキと脈を打ったような頭痛になるのです。
風邪による頭痛の対処法
風邪による頭痛だとわかるときは、風邪を治すことを優先し、風邪の治療に専念しましょう。
やってはいけないことがあります、風邪薬と頭痛薬を併用してはいけないということです。
風邪薬と頭痛薬には、消炎鎮痛剤が含まれているので、風邪薬のみ、飲めば大丈夫です。
併用して飲んでしまうと薬物乱用頭痛を引き起こすと言われていますので、風邪と頭痛ということで2種類薬を服用することはしないようにしましょう。
風邪で頭痛と発熱の対処法
風邪というのはウィルスや細菌が原因というのはもうすでにご説明した通りです。
そのときに、サイトカインという発熱性の物質が生み出されるそうです。
サイトカインは血液によって脳に送られ、体に指令を出す視床下部まで届かないので、別の物質を作り、ウィルスに関する情報を視床下部に届けます。
情報が届くと視床下部が風邪のウィルスと闘うために全身に発熱の症状が出るのです。
風邪による発熱は37～38度というのが多いですが、あまりにも高くなり40度以上となると体が痙攣するので高くなりすぎないように気をつけて下さい。
薬の紹介
私が風邪で頭痛と発熱で苦しんでいたときに飲んで頭痛と熱が下がったという薬をご紹介します。
下にあります、イブクイックになります。
このイブクイックは、頭痛と発熱の両方に効果があり、飲んで割とすぐに効果が現れて、頭痛が止まったのはすごく良かったですね。
ベッドで横になっていても頭痛でなかなか眠ることが出来ずにいたのですが、この薬を飲んだら頭痛が止まって、ぐっすりと寝ることが出来ましたので、風邪も治すことが出来ました。
私の場合は、頭痛と発熱のみということだったので、この薬で対応できました。
これで他にものどや鼻水、鼻詰まりといった症状は対応することが出来ませんので、薬局に行ったら症状に合う薬を薬剤師さんに出してもらうように相談しましょう。
風邪による頭痛と発熱に効果のある薬の紹介でしたが、いかがでしょうか。
この薬を飲んで症状が改善することが出来たので、この薬の情報をシェアできたらと思います。
もし、風邪の頭痛や発熱に困っていたら参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
aoshi
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