スピード成功を目指す、成功の勝ち馬に乗ってしまいましょう。

もし、「流れ」があるのであれば、それに逆らうより、乗ったほうがスピードを増します。

これを意識することができるようにあれば、そういう「流れ」というものがあることに気が付きます

あるところを目的地に設定して、つき進むことができるようになってきます。

感覚として「辿り着けば推進力を得られる！」が得られれば、その地点まで進むモチベーションとなってきます。

イメージとして、鳥が羽ばたくことを考えてみてください。

鳥の身体が浮上するまでは、羽を羽ばたかせますよね。

一旦上空に上がると軽く飛んでいるように見えます。

一般に、お金持ちになる過程では、「収入が跳ね上がるポイント」があると言われてます。

ビジネスでの成功において、露出度やシェアなどが、一定の閾値を越えてくると

その広がりが早くなることがあります。

その広がる地点までは一所懸命に頑張り、多くの行動をします。

そして、そこまで辿り着き、推進力を得るのです！

その「跳ねるポイント」までは、羽を思いっきり羽ばたかせているようなイメージです。

成功曲線上の「ティッピングポイント」です。

※ティッピングポイント
それまで小さく変化していたある物事が、突然急激に変化する時点を意味する語。
臨界点や閾値と言い換えられることもある。
主に、物事が爆発的に流行して社会に広まる際に、その時点を指して用いられることが多い。
実用日本語表現辞典 より

最初の段階では、それまでの努力が報われないと感じることが多いです。

しかし、２次曲線上に上昇するようなカーブで結果が伸びるように、

そのようなティッピングポイントがあるってことを意識すると、

努力が報われないと感じた時に、モチベーションを維持することができ、

強化することに役立つようになります。

挫折することを避けられるということになります。

成功という目的を次のようなタイムラインで考えてみてはいかがでしょうか？

NLPでは学ぶのですが、アズ・イフ・フレーム（as if フレーム）と言う考えで考えてみましょう。

ここに１００の努力することで、１００の結果を得るという成功があるとします。

その努力が１０まできた時、手にした結果がたったの１だとします。

そのときあなたは
「あれ…１０の結果を手に入れるはずなのに１しか手に入らない…
私には才能がない。あきらめよう…」

この挫折を迂回する物語を自分の「成功タイムライン」として捉えてみてはどうでしょうか？

努力１０した時点で　→　結果が１（＜期待値は結果１０）

さらに、独力１０を上乗せ。

合計で努力２０した時点で　→　結果が５（＜期待値は結果２０）

さらに、独力１０を上乗せ。

合計で努力３０した時点で　→　結果が１０（＜期待値は結果３０）

さらに、独力１０を上乗せ。

合計で努力４０した時点で　→　結果が２０（＜期待値は結果４０）

・

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・

合計で努力１００した時点で　→　結果が１００（＝期待値は結果１００）

２次曲線上に延びてきて、最終定期に、予想通りの努力１００で結果１００を手に入れるという物語です。

この結果１００の時点が実はティッピングポイントだったという事に、

その後に気が付くという物語だったらどうでしょうか？

この段階までを、イメージとして鳥が飛び立つ時の懸命な羽ばたきだとして捉えるのです。

最初の時期に、努力したことが後に花開いた時は、

ある気流に乗って進む、そんなイメージをしてみることは、

あなたのちからになりますよね。

それは、まるで成功の勝ち馬に乗ったようなイメージですね。

しかし、いつも勝っていると疲れてしまいます。

そんな時、成功者同士がネットワークにいる意義があります。

あなたが上昇気流を掴んだ後、さらに…こんなメタファーがあれば、

成功に向けて勇気付けてくれる力を与えてくれるでしょう。

※正攻法の成功法より抜粋改編

「渡り鳥の話を知っていますか？

そう、あの空で飛んでいる姿をたまに目にする渡り鳥です。

渡り鳥の中には、５０００Ｋｍ以上の長距離移動をする鳥たちもいます。

特に群れをなして飛ぶ渡り鳥は、Ｖ字形の特徴的な編隊を作って

長距離移動をします。

では、どのようにして、とてつもなく長い距離を渡りきるのでしょう？

Ｖ字形の編隊を組むわけです。

先頭の鳥が羽ばたくと、その後ろに気流が発生します。

後ろに飛んでいる鳥は、その気流に乗ることで飛行距離が伸びるわけです。

先頭で飛んでいる鳥は、エネルギーの消耗が大きいので疲れます。

うしろの鳥が、励まし、奮い立たせるのです！

フレーフレーという声援が聞こえてきそうです。

そして、疲れた後は、後方の鳥と交代して元気な鳥が先頭に出るんですね。

そうやって、交代しながら、休憩で回復をしながら協力し合って飛ぶんです

一人では小さなエネルギーでも、仲間と協力して、数千Ｋｍ先の目的地に

たどり着くんです。

あなたが、成功者同志の仲間と協力している姿もイメージできますね。」

これは、１つのメタファーです。

こういったような、チカラを与えるタイムラインのイメージ、物語、メタファーに触れてみましょう。

迷って迷って、悩んで悩んで、落ち込んで嘆く。

そんなことに時間を使うと、段々ステートを弱くしてしまいます。

そんな余計な時間をカットして、成功に向けて使うことがスピード成功することです。

最初の上昇気流に乗るまでは、チカラを集中させることは有効です。

あなたは巨大なチカラを秘めた潜在意識、潜在能力、リソースを持っています。

はじめに飛び上がることに神経を集中させ、意識を高め、眠っているリソースを起こしましょう。

そのパワーというものは、困難や障害を払拭するでしょう。

それはまるでレーザービームのように。

渇望レベルで心の底で、成功することを望み、

情熱の火にさらに燃料をくべ、炎を大きくしましょう。

あなたは「決断」することで「真剣」になり、その「真剣」さが集中力を生みだします。

そして、イメージしていたような「跳ねるポイント」で、さらに勝ち馬に乗っていきましょう。

その為には、NLPを勉強しましょう。