成功のサイクルを回そう！　　ＳＡＮＯです。

今回は、私も知らなかった、

カップヌードル版のショルダーキーボードについて。

こいつです。

おそらく198６年くらいでしょうね。

型名はＣ－１６　メーカーも日清となっていますが、

見る人が見ればわかります！

これはＣＡＳＩＯのＳＫ－１のショルダーキーボードバージョンです。

ＳＫ－１にはショルダーキーボードバージョンはなかったので、

それなりに貴重品ですね。

ＳＫ－１とは、スピーカーつきポップキーボード、カシオトーンの

サンプリングキーボードバージョンです。

サンプリングキーボードとは、録音した音で、音階が弾けるもので、

これは革命だと言われましたね。

もうミュージシャンは要らないんじゃないか、と。

だって、その楽器の音を録音してから、鍵盤でひけばよいのですから。

鍵盤も、ＰＣで自動演奏すればよいですしね。

その昔、１９６０年代に、テープレコーダー式のサンプリングキーボード

“メロトロン”　という楽器が出現した時は

一曲の中で何秒しか使ってはいけないという制限が加えられました。

楽器演奏者の仕事が無くなるから、と。

しかし、この電子版である、サンプラ―が出現したときは、

こういった制限はありませんでした。

時代の流れとあきらめられたのか、高価で、

そのわりには性能が良くなかったのでナメられていたのか。

８０年代の楽曲に良く使われている、オーケストラヒットと呼ばれる

ジャン！　という音は、このサンプラ―の音です。

このＳＫ－１は、そんなサンプリングキーボード

当時は安くても３０万程度だったのに

いきなりポップキーボード化してしまったので、

みんなびっくりしたものです。

価格はたしか・・16000円！

こらこら、ふざけんな　という感じですね。

ＭＩＤＩはついていないので、キーボードコントローラーと

しては使えませんが、十分、ライブで使えます。

ＳＫ－１ではないのですが、カシオトーンは

カナダのバンド、ＣＡＲＳが来日した時に

楽器屋さんで購入し、ライブで使用されたことがあります。

彼にとっては衝撃の出会いだったらしく、

インタビューで、お気に入りだと話していました。

いまだにオークションでは、プレミア付きとまでいかなくても、

１万円を超える金額で取引されています。

さて、何でいきなりキーボードの話かというと、

私がこれを入手したからです！

ＳＫ－１をもっていたのですが、友人に売ってくれとせがまれて

手放した直後だったので、ラッキーでした。

ショルダーキーボードは、ヤマハのショルキーを持っていますが、

ＳＫ－１（Ｃ－１６）も遊べそうです。

ちなみに、ショルキーは、当時ＴＶＣMも流れていて。

女優の松下由紀が踊りながら弾いていました。

若いですね。1987年です。

話はそれましたが、このＳＫ－１（Ｃ－１６）、

ハードオフさんで、投げ売りしていました！

しめしめ、と買いに行きましたよ、ええ。

みなさんも、意外と価値があるものを、リサイクルショップや

ハードオフさんなどに、安く買い取られてはいませんか？

もちろん買い取る人が知らないからそうなってしまうのです。

もし、楽器買い取りの希望があれば、プロに見てもらいましょう。

私に連絡でもよいですよ。代理出品で販売しましょうか。

もしくは、こちらに連絡ですね↓↓

以上、今回はキーボードのお話。

成功のサイクルを回そう！　　ＳＡＮＯでした。

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SANO

ネッ トビジネス10年選手のSANOです。 10年ちゃんと生き残っていますよ！バン ド・ＤＪやっていまして本業はエンジニアです。楽器メーカーにいました。というと若者風ですが、実際はアラフィフです・・ いろんなノウハウを勉強してきましたのでその経験からの、自分の視点のブログを書いてゆきます。 もちろん音楽系の話題も得意です。昔とった何とかで、エレキギターの修理調整の副業も今でもやっていますから。 ネットビジネスで成功したいと思っている方知っていることはなんでも教えますよ！ コメント待っています！

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