劣等感、持ってますか!?
(猪木の「元気ですか!?」的な言い方になりましたが(笑))
誰だって劣等感を持っているのではないでしょうか。
誰だって、得意分野もあれば不得意分野もあり、劣っている部分があって当然です。
全ての分野で誰よりも秀でるなんて不可能です。
とてつもなく勉強が得意でも、お金儲けはからっきしな人もたくさんいます。
「こいつ何でもできるな」と見えるような人でも何かの分野では劣等感を感じているし、
少なくとも、人生の中では何度も喪失感・失望感を感じた時があるはずです。
落ち込むことって、何かと比べるからそのような感情が湧き上がるんですよね。
それが挫折感や劣等感という感情なんです。
他の人が何かにおいて上手くできるからといって、あなたがダメだなんてことは
全くイコールではありません。
誰かと比べて何かが劣っても、落ち込む必要はありません。
というより、自分より優れているなと感じる人と比較し、挫折感や劣等感を感じるより
もっと良いリソースとして使う方法があります。
まずはNLPのアウトカム思考で考えていくと、リソースとしての活用方法が見えてきます。
【インターネットビジネスで年収2000万円を得て金銭、時間の自由を得る】というアウトカムを設定したとします。
現状からアウトカムに向かうぞ!!と、アウトカムだけに焦点を当てます。
そして、現在の状態と理想の状態(アウトカム)のギャップを見ます。
そのギャップを埋めていくためのリソースを獲得するストーリーをタイムラインでイメージしていきましょう。
あなたの成功に必要なリソースに無関係な分野では、あなたが誰かと
劣って比べていたとしても、劣等感を持つ必要なんて全くないですよね?
成功と関係ない分野の自分の能力なんて、全く気にする必要はないんです。
例えば、プロ野球選手であるイチローが香川真司のようにサッカーはできないでしょうし、、逆に香川真司がイチローのように野球上手くできるわけではないですよね。
でも、それらの能力は両者にとってはまさに無関係な分野ですし、そこに劣等感を持つことはないでしょう。
NLPを学び、アウトカム志向モードをモノにすれば、自分より優れているなと思う人と
比較しても挫折感や劣等感を感じることがなくなります。
なぜなら、リソースに不必要な分野では比較しなくなるからです。
比べる必要がないですからね。
そもそも、そこに焦点を当てる事すらしなくなります。
そうなった時には、加速的な成功を生むことを実感できるはずです。
アウトカムだけに焦点を当てる事によって成功への推進力を得ていますから。
でも・・・アウトカム達成に必要なリソースに関連するところで、「うわ~この人すごいなあ!」と、自分より優れている人達を見てしまったらどうなるの?
そりゃあ、関連するところだったら比較したくなりますよね?
そこは比較していいんです!
ただし、それは落ち込むためではないです。
ここでの比較は、あなたのアウトカム達成に必要なリソースを獲得する為の比較です。
リソース獲得の為!と強い目的意識を持ったうえで比較するので、劣っていることを知っても落ち込み続ける必要は全くありません。
その差を分析する事が重要であり、それがリソース獲得、ひいてはアウトカム達成に重要な事になります。
NLPなら、そんな優れている人をモデリングする事でそのギャップを埋める事ができます。
モデリングする事でどんどんギャップを埋めて理想の状態に近づいて行くことを実感できることと思います。
優れている人をまねていく事が近づいて行けるんです。
「学ぶは真似ぶから」というような言葉もあるぐらいです。
優れた人のノウハウをどんどん身に付けて行きましょう!
NLPでは劣等感を呼び起こさせないような焦点コントロールの方法もあれば、劣等感を感じる時の状態をコントロールする事もできるんです。
または、「劣等感というパートの持ち肯定的意図はなんだろう」ということを探る方法もあります。
成功のマインドを得る為に色んな方法があるんですね。
言ってみれば自分の中のプログラムを、成功プログラムへ書き換えるということです。
是非、NLPを学び成功を実現していきましょう!
私自身のもっともっとNLPの成功哲学を吸収していきます!!
タカ
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