ダイビング中に21歳女性死亡
2018年10月27日、沖縄県糸満市の海岸で、インストラクターと一緒にダイビングをしていた
21歳の女性が、海に入ってすぐに海底に沈んでいるのが見つかり、死亡が確認されました。
というニュースが当時はいりました。
27日午後2時40分ごろ、糸満市の大度海岸で、ダイビングをしていた女性が海底に沈んでいるのを、一緒にいたインストラクターの女性が見つけ、女性は、心肺停止の状態で病院に搬送されたが、およそ7時間後に死亡が確認されました。
死亡したのは、愛知県の中川由紀さん(21)で、中川さんは午後2時半過ぎにインストラクターと知人の3人で海に入りましたが、その10分後に海底で沈んでいるのが見つかったということです。
事故当時、周辺の海域には強風警報が出されていて、那覇海上保安部は、何らかの理由で溺れた可能性もあるとみて、一緒にいたインストラクターから話を聞いて詳しい状況を調べています。
このニュースに当時、色々な意見がありました。
何故? 悪天候の中でダイビングをしたのか?
そのような環境で海に入るには特別な訳でもあったのか?
たかが10分、されど10分で心肺停止状態になったってことは、海中で酸素がすえてなかったのか?
インストラクターは事前にボンベの扱い方をレクチャーしているはずなのに何故?
悪天候が原因で中川さんはボンベを上手く扱えなかったのか?
いずれにせよ、この悪天候の中で海に入る判断を下したインストラクターの責任は重いでしょう。
その後、この事件がどのような結果になったかは分かりませんが、
わざわざ沖縄まで旅行に行って、こんな結果になってしまった中川さんは浮かばれません。
今後このような事故が起きないように、当たり前ですが天候には十二分に注意を図るべきです。
海は、渚である時「母」の優しさを感じさせてくれますが、でも一変すると恐怖です。
このことを忘れずに海に入ってもらいたいです。
kuborinn
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