こんにちはー。
NLPの「アンカリング」が成功に役立ちますので、紹介します!
まずNLPですが、
ニューロ言語プログラミングのことで、
心理学なんかを体系化した学問で、
目標達成とか成功に役立つことで世に知られているものです。
NLPでは数々の手法、専門用語がありますが、
その中で今回はアンカリングについて話します。
まずアンカリング自体の説明の前に伝えたいことがあります。
それは・・・
あなたはすでに、
成功に必要な能力を持っているっていう事実です。
「成功」っていうのは曖昧ですが、
「目標を達成する」っていうくらいの意味だと考えておいてください。
じゃあ成功に必要な能力を持っているのに、
何で成功出来てないの?
って疑問が当然ありますよね。
それは、
その能力の活用方法が分かってないから
なんです。
逆に言えば、
使い方さえ分かれば、成功出来るってことなんですよ。
だってもう持っているんですから。
じゃあアンカリングって何?ってことですが、
ひと言でいうと、条件付けのことですね。
パブロフの犬はご存じですか?
エサをあげる時に毎回ベルを鳴らしていると、
ベルを鳴らしただけで、犬は唾液を分泌するってやつね。
こういうのって日常の中でいっぱいあるんですよ。
例えば、赤信号を見たらどうですか?
自然と車とか道路に対して注意力が上がりますよね。
学生のころよく聞いていた曲が流れてきたら、
どうですか?
あー、これあの時の!懐かしいなぁ・・・
って、
当時の懐かしい映像が浮かんだりしませんか?
私が持っているタッパーに、
めちゃくちゃ酸っぱーい梅干しが入っています。
それを今からあなたの口の中に入れます。
口を開けてください。
ほれっ、どうですか?
酸っぱいけど、ほおばってくださいねー!
って言ったら、
唾液が出ませんか?
これって自動的に反応しちゃいますよね。
これをアンカーが発火するって言うんです。
NLPではこれを意図的に利用して、
成功に結び付けようっていうんですから、
あなたにも備わってるってことなんです。
もちろん学んだうえで、練習することは必要です。
例えば、
「自信に満ちていて最高のコンディションの時」
これを思い出して、
アンカリングに使うんですね。
イメージ力が大事です。
そして何度も脳内再生して練習するんです。
もしネガティブになってて、
自信も喪失するようなことがあったとします。
でもアンカーを発火させて、一瞬で、
「自信に満ちていて最高のコンディションの時」
になれたら?
素晴らしいと思いませんか?
NLPなら出来るんですよ。
こういった練習をアンカリングワークって言います。
そしてさまざまな状況や未来に備える訓練を、
未来ペーシングって言います。
脳内シミュレーションって言った方が分かりやすいですかね。
イメージ力が大事になるので、
たくさんの映画を観たり、ドラマを観たり、
映像作品を知ることが非常に役立ちます。
小説だって、ゲームだっていいんです。
イメージを意識すれば、
いろいろなことがリソースとして役立ちます。
イメージ力が上がれば、
自分にとっての理想の映像だって、
リアルに思い浮かべることだって出来ますから。
上達すれば大丈夫です。
誰だって最初は上手くいかないことが当たり前ですから。
どんなジャンルの達人でも、
最初は初心者です。
最初から達人なんて人はいないですよね。
とてもあんなことは出来ない!
って上級者のやることを見て思ったら、
やるべきことを最小単位にまで分解してみてください。
そして自分でも出来ることから始めるといいです。
そして習慣化する中で、少しづつ出来ることが増えていきます。
少しづつ上達していきます。
その道の先が、上級者まで繋がっているんですね。
じゃあこれもイメージしてみましょうか?
運動不足の人と、マラソンランナーをイメージしてみてください。
まったくの別人としてイメージできますよね。
運動不足の人はフルマラソンは走れないからですね。
じゃあどれくらいなら走れると思いますか?
1分なら走れますかね?
じゃあ1分でいいです。
頑張ってください。
何日か頑張ったら、2分くらいは走れるようになりませんか?
さらにもうちょっと何日か頑張ったらどうですか?
3分、4分、10分、20分・・・
イメージしてください。
じょじょに頑張って、慣れて、少しづつ距離も時間も伸びて、
それが1年続いて、2年続いて・・・
だいぶ走れるようになったんじゃないですか?
やれば出来るじゃないですか。
どうですか?
フルマラソンは無理そうですか?
42.195㎞はとても無理そうですか?
走れる距離が1㎞、5㎞、10㎞、20㎞、30㎞、
って伸びてきたら、
不可能じゃないって思いませんか?
今走れてる人だって、みーんな最初は素人でした。
でも走れるようになったわけです。
ぜんぜん珍しいことじゃないですよね!
じゃあマラソン大会に出場して、
完走できなかったとします。
失敗しました。
でも1回くらい失敗したからってそれがなんですか?
じゃああきらめずに10回くらい大会に参加したらどうですか?
1回も成功できないって思いますか?
私はそうは思いません。
あなたはどう思いますか?
運動不足の人でも、1分走ることからイメージして、
その後目標のフルマラソン完走までイメージすることが出来るわけです。
そうやって脳内シミュレーションを何度も繰り返したら?
いたるところでアンカリングによる自動の反応を使ったり、
アンカーを発火させることにより、
目標を達成することが可能になると思いませんか。
NLPにはこういった人生を良い方向に導く技がたくさんあります。
あなたもさっそく人生に役立ててみませんか?
おっちー
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