前回の記事で持っている力が同じでも
その力を一点に集中すればとんでもない力になるということを書きました(^-^)
例として挙げたのが
◆小学校のときに誰しもやったことがある
虫眼鏡で太陽の光を一点に集めて黒い紙を焦がす実験！
◆大人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の陽電子砲で使徒を倒すシーン！！
エヴァンゲリオンは少しマニアックだったかも知れませんが・・・(^▽^;)
この力を一点に集中させることについて
前回の記事では書いていない大切なことがあるんです！
それを間違えてしまうと
どれだけ力を集中させても全く意味がないものになってしまうんです。
一体何だと思いますか？？
エヴァンゲリオンの陽電子砲で使徒を倒すシーンで考えてみましょう！
このシーンではすんなり使徒を倒せたわけでありませんでした。
陽電子砲の一発目をはずしてしまったんです。
再充電の間に使徒のものすごい反撃をくらいますが
それに何とか耐えて発射した二発目が見事使徒に命中！
それで使徒を倒すことが出来たわけです。
ここで注目して欲しいのが一発目です！
日本中の電力をかき集めて一点に集中させたとてつもないエネルギーを発射したのですが
狙った的に当たらなければ何の意味もありません。
的（つまり目標）を正しく設定しておかなければ
いくら自分の力を一点に集中させたところで意味がないということです。
では正しい目標設定はどのようにすれば良いのでしょうか？
それを説明するためには「ラポール」という言葉を使う必要があります。
「ラポール」とはフランス語が語源の言葉です。
「調和した関係」「心が通い合う関係」という意味を持っています。
そのことから心理学の世界では
カウンセリングの際にカウンセラーとクライアントとの間にある「信頼関係」という意味で使われています。
このラポールを自分自身と築いていくことが正しい目標設定には欠かすことが出来ません。
「自分自身とラポール？？？」と思われた人がたくさんいることだと思います。
しかし考えてみて下さい。
これから新たに何かを始めようとしたとき
最初はバリバリ頑張っている
↓
暫くすると疲れてきてやったりやらなかったり
↓
最終的にはあきらめてやめてしまう
というパターン多くないですか？
これって自分自身とのラポールが築けていないんですよ。
今の自分があるのは今まで何十年と生きてきた「今までの自分」がいたからです。
その一方で新しく何かを始めて成功を収めたい
「素敵な未来を想像している自分」がいる訳です。
当たり前の話ですが
「素敵な未来を想像している自分」は今までの生活にないぐらい
頑張ろうとしますよね(￣▽￣)
でも
それを「今までの自分」がどう思うか考えてみて下さい。
基本的に人間は変化を好まないように出来ています。
新しく何かを始めるということは
今までの人生ではなかった行動をするということです。
当然「今までの自分」は「素敵な未来を想像している自分」の行動を好ましく思いません。
この二人の「自分」のずれがなかなか継続することが出来ない原因なんです。
逆に言えば「今までの自分」が「素敵な未来を想像している自分」を応援してくれるように
なればいつまでもどこまでも突っ走ることが出来ちゃいます！
そんな風になりたいと思いませんか？
思った人にオススメなのはやはり・・・
私がいつもオススメしている「ニューロ言語プログラミング」です！！
二人の自分のラポールを築くことに成功することで目標設定を正しく行うことが出来て
その正しい目標に向かって一点集中した力を使うことが出来る！
この出発地点である二人の自分のラポールについて
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