人は意識して動く動きと、無意識に動く動きがあります。
※早口言葉ではありません(笑)
初めから無意識に動く動きもあれば、意識的な動きから無意識的な動きに変わることもあります。
初めから無意識な動きは呼吸や瞬きなどの生理的活動ですね。
「よし。心臓を動かして呼吸開始だ。腸の動きはどうだ!?」
「目が渇いたから瞬きして目が乾くのを防がなくちゃ!」
などとは通常考えないですよね。
これは生き物が生まれてから死ぬまでずっと無意識的に行われる動きです。
意識的といえば、箸の動きや乗り物の運転の初歩段階が解りやすいでしょう。
「まずはここに手を置くんだな。足はここに置いて、どのくらいの力を入れれば・・・」と意識を集中していますよね。
一人立ちの時やハイハイの時も、「あれに触りたい!もっと近くでみたい!この動きおもしろい!」と意識して動きが始まります。
覚えてしまえば、
立つことってどうすればいいんだっけ?
ハイハイってこう動くんだっけ?
と考えたりはしないですよね。
これが意識的な動きから無意識的な動きへの変換です。
改めて考えると当たり前でしょと感じることです。
なぜこの話をするのかというと、人は意識的なことより無意識的なことに引き寄せられやすいからです。
何に対してもネガティブに考えるより、常に前向きなイメージをしている方が、成功には近づきやすくなります。
帰って疲れた状態でご飯を食べてからの食器洗い。
よし!と踏ん張って食器洗いをすぐに済ませるのと、
あとでやるか・・・と後回しにするのではどちらがその後の選択にいい影響を与えるでしょうか?
もちろん前者ですよね。
宿題やお風呂、外出など色々なパターンを通して誰しもが経験したことがあるでしょう。
何かを成功する為には、まず目標を明確にしていきましょう。
「〇〇がしたい」だけでなく、「〇〇をいつまでに達成し、〇〇が達成された時には〇〇な状況になって、家族が常に笑顔でいる」など、なるべく明確にイメージすることがいいです。
それを毎日見たり聞いたりすることで、その状況になることが当たり前という無意識状態に持っていきます。
イメージが強くなればなるほど、「これをするためには〇〇が必要だ。まずはこれをやろう。次はこれだ。失敗も成功のための経験になってる・・・」と無意識的行動に変わってきます。
意識的に行動をしていると、「疲れたから明日にしよう。。なにこれ?ちょっとみちゃおう」と気が逸れてしまうので、無意識のルーティーンを作っていけるといいですね。
無意識のルーティーンをワクワク状態にし、あとは継続するだけです。
学びを重ねていくと、より強化されますよ^^
しょっち
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