ラポールスキルの構築


2022年がスタートしました。

今年もみなさんにとって幸溢れる一年になりますように^^

 

今年は寅年です。

虎のように力強くまっすぐ走る姿勢を大切にしていきたいものです。

 

年始めは1年の抱負であったり、目標を決めますよね。

私自身コロナ禍ということはありますが、今年は昨年以上に積極的に会話に向き合うことに取り組んでいけたらと思います。

 

そこで昨年よりももっと充実させたいスキルがやはりラポールスキルです。

 

ラポールとは、信頼関係が築けている状態と訳すことができるのですが、人とコミュニケーションを取る上ではとても役立つスキルです。

 

コミュニケーションを取る上で必要になるのが、傾聴や共感・観察や導き・五感への刺激・提案力などです。

 

全てのコミュニケーションにおいて、一つ一つ作戦を考えて話す必要はありませんが、仕事に関係するコミュニケーションであれば自分にとって少しでも役立つスキルが身についている方がいいですよね。

 

解釈を噛み砕くのであれば、馴染みのある仲の良い地元友達と飲みながら何でも話せるような関係です。

近い年代ではなく、上司や立場の違う方とコミュニケーションを取る場合は、丁寧さや敬語が臨機応変に必要にはなりますが、基本的にはラポールスキルが身に付いている=ページングができ、リーディングができている状態です。

 

まず、相手のことを知る為には、相手のことを観察することが必要ですよね。

NLPではこの動作をキャリブレーションと呼びます。

 

相手をキャリブレーションしながら、ミラーリング・ページングをしていきます。

相手の緊張がほぐれ、この人なら話せそうだな、話したいな、聴きたいなというリラックスした状態がまさにラポールです。

 

相手の話をしっかりキャリブレーションしていくことで、相手の求めていることがみえてきます。

相手のことがわからない状況で、自分にだけメリットがある情報を伝えたり、勝手に提案をし導いたりするのはラポールのとれた状態とは言えません。

 

会話のなかで、「この人よく自分の話するなー」と思われてしまうのはページング失敗です。

ページングは相手のペースに会話を合わせるスキルです。

 

相手が望むものを最大限に引き出してあげましょう。

リーディングです。

とにかく相手がきもちよく会話ができるのが1番です。

その環境をこちらが作っていけるように学びの機会を一緒に活用していきましょう。


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しょっち

しょっち

愛知県出身のしょっちです。見たり聞いたり調べたりする事が大好きな30代です。楽しい事が大好きで、何でも挑戦!の意欲で現在も突き進んで過ごしています。日々子どもたちと向き合いながら過ごしています!色々な情報をお届けできたらと思います。

ラポールスキルの構築」への2件のフィードバック

  1. ナルカナ ナルカナ より:

    しょっちさん、こんにちは。
    ナルカナと申します。ラポールを活用して、相手とwin-winの関係を築いていきたいですね。お互い頑張りましょう。

    1. しょっち しょっち より:

      ナルカナさん、こんばんは!
      コメントありがとうございます^^
      がんばりましょう!!!

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