誰しもが生きる上で自分自身をコントロールしていますよね。
「〇〇はダメだったから今度は〇〇しようかな」「今日は〇〇が気になるから〇〇を選ぼう」などと意識的に自分をコントロールしたり、風邪をひいてしまった身体が”バイ菌をやつけよう”と無意識的に熱がでたり・・・。
この働きをしてくれるのが脳です。
自分の身体の中にコクピットがあり、小さな自分が指示を出しながら操縦しているイメージですね。
脳内ポイズンベリーという映画は例えとしても面白く、わかりやすいかもしれません。
小さい自分は常に自分を1番に考えてくれていますが、残念ながらいつもポジティブな命令判断を下してくれるわけではありません。
時にはネガティブな命令判断を出してしまうこともあります。
ポジティブな自分とネガティブな自分、どちらがいいでしょうか?
言うまでもなくポジティブな自分ですよね。
それは、自分にとっても周りにとってもです。
ですので、自分をキャリブレーション(観察)し、いつもポジティブなステート(状態)でいられるように、訓練や学び・周りの環境が必要です。
成功者と呼ばれる人は常にポジティブなステートでいられるようコーチングを受けたり、日々T.O.T.EサイクルやPDCAサイクルを心がけ、現状と未来のGAPを埋める作業をしています。
つまり脳内からの指令が常にベストな状態であるということ。
じゃあ、どうすれば脳内をコントロールして成功へ向かえるの?という話になるのですが、脳内と身体の動きは言うまでもなく直結しています。
脳内からいい指令をだせれば、身体もいい状態になり、身体がいい状態であれば、脳内からの指令も継続してポジティブに働けるというわけです。
どんよりしていたり、肩を丸めいつも下を向いているとどんどんネガティブ思考の連鎖に陥ってしまいます。
逆に背筋を伸ばし上を向き、笑顔をたやさないでいれば、前向きな思考が継続しますよね。
すぐにできることとしては、身体の行動面としてまず背筋をのばし前を向き、(上をむくのも大切ですね)深呼吸を意識的にすること。
脳内としてはいつも自分がワクワクしている状態をつくること。
アンカリングを活用したり、人の視覚優位の特性を活かし、これをみたり考えたらワクワク・元気になるというステートを常にキャリブレーションすることで意識的に作ることがいいですね。
学びの場も活用するとさらにいいかもしれませんね。
しょっち
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