ニュープロ→ニューロ言語プログラミングを学ぶことで
コミュニケーションの目的を達成するために、ラポールの状態を意図的に作り出すことが可能になります。
特にビジネスをする上では、コミニュケーションをとる際にラポールは必須です。
商談相手とラポール状態を築くことによって、スムーズに取引が進むようになるでしょう。
ラポールとは、2者間の信頼関係が築けた状態の事を言います。
ペーシングする→ラポール状態→リーディング（変化をおこしす・影響力を持つ）
相手から「～したい」「～になりたい」という相談を受けた場合。
つまり「リーディングしてほしい」と依頼されたといえます。
相手が、現状から希望する状態になりたいというわけですから、コーチングやセールスも
リーディングと言えますね。
まずラポールとは、ウマが合うとか波長が合うということだとイメージしてください。
ラポールの状態というのは、相手とのペーシングによって作り出せます。
ペーシングとは、相手とのペースを合わせるということです。
ラポールの状態を作り、維持するためには、あくまでもリーディングをするための土台となるのです。
リーディングは、相手の望むゴールへリードしていくという事。
ラポールの状態を構築するためのペーシングのやり方
・相手の声に合わせてみる
相手の話す、声のスピードや声のリズム、また声の調子、声の大きさ、声の張り、声の高さなどを合わせてみる。
例えば相手が声の大きい人であれば大きな声で、小さな声の人なら小さめの声で話す。
ゆっくりのペースで話す人にはゆっくりと話す。こんな感じです。
・相手の言葉に合わせてみる
相手の話し方のクセや方言、よく使う特定の言葉を意識しながら話してみましょう。
特に、出身地が近くて同じ方言などを使う時は、同郷が同じということでぐっと近づけるでしょう。
・話相手の感情に合わせてみる
「態度」や「テンション」また「感情の起伏」話相手の今の状態に合わせてみる。
ただし、相手が起こっている状態のときに、怒って話せばけんかになりますから注意してくださいね。
・相手の呼吸に合わせてみる
呼吸というと、鬼滅の刃を連想しますが。違いますよ（笑）
例えば、「胸の動き」「口の動き」「おなかの動き」「肩が上下する動き」をよくみて
相手と同じ呼吸のリズムにあわせる。
呼吸は目には見えないものですが、呼吸を合わせられることができれば「究極のペーシング」と言えますが
他のペーシングよりも難易度がとても高くなります。
あなたも、ニューロ言語プログラミングでラポールを学んでみましょう。
ラポールをきちんとマスターできれば、ビジネスだけでなく友人や異性に対しても好感度が上がりますからね。
KAZU
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