現在、ニューロ言語プログラミング(NLP)を学習していますが、どれくらい自分自身が成功に向けてのインステートができているか?という質問に対して、「あーー。まだまだ足りていないんだな」と思う自分がいました。
だからと言っても学習はしているので、「もう無理だ」「こんなの続けてられない」「自分には向いてない」などといった否定的な言葉や行動には結びついてはいかないのですが、振り返る度に、日々の生活の中でどれだけ意識的・無意識的にインステートを作りだせるかということに対しては重要性を感じます。
あなたはどれだけ自分自身の為に、インステート作りができていますか?
インステートはニューロ言語プログラミングのテクニックの一つです。
ニューロ言語プログラミング(NLP)では、物事に対する姿勢や感情、5感(聴覚・味覚・嗅覚・視覚・触覚)の状態などを含む人の状態のことを「ステート」という言い方で表現します。
そしてインステートとは、この「ステート」に入り込んでいること、入ることを示します。
つまり、何かに向かって夢中になっている状態・夢中になる状態のことですね。
インステートは一時的ではなく、継続していることがやはり大切です。
なので、意識的・無意識的にインステートができるように学ぶ必要があるのです。
成功にむけたインステートが継続できると、
・物事の焦点を合わせることができる(成功の手段を拾いやすくなります)
・選択肢を広げることができる(プラス思考での可能性を広げることができます)
・成功へのビジョンを明確にすることができる(自分が思い描くものへ突き進むためのリソースを手に入れやすくなります)
など良いことづくしです。
そして、成功に結びつくビリーフも手に入れやすくなりますね。
NLPでは、アンカリングもインステートを高める活用法の一つです。
アンカリングとは、自分が強く高揚する瞬間をイメージし、自分の好きなポーズや身近なポーズなどにそのイメージなどを結びつけ、瞬間的にその状態、つまり高揚しているステートに持っていく方法です。
スポーツ選手や歌手が自分のステージを始めるときに、ある決まったポーズをすることは、その人にとっての最高のパフォーマンスを引き出すためのアンカリングと言えます。
ベストの状態を作ることで、成功への焦点を絞ることができます。
成功への焦点を絞ることで、思考はどんどんプラスに働き、成功にむけたビリーフを手に入れることができます。
思考がよくなるとビジョンもはっきりと明確になります。
このインステートが作れれば、自動的に成功へと進めそうですね。
NLPを学びながら成功体験をインステートに結びつけ、成功へのリソース獲得へとつなげていきましょう。
しょっち
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