自動成功するには、成功プログラムが頭と心に書き込まれていることが必要です。
プログラムは、これまでの経験や学習によって書き込まれます。
もし、成功を邪魔するようなプログラムだったり、成功に必要なプログラムが不足していたら、上書きしたり、修正したりできます。
ニューロ言語プログラミング（NLP）などの心理術を使って、上書きや修正をすることができます。
どのようにプログラム化されたのか考えてみましょう。
例えば、子供のころに大人から言われた言葉の影響は大きいですよね。
テストで良い点数を取った時に
「よくできたね」
「えらいね」
「がんばったね」
「頭がいいね」
と褒められたら、それが成功体験になり、さらに褒められることで
「自分は頭がいい人間だ」
とプログラムに書き込まれていきます。
反対に、点数が悪かった時に責められていると
「自分は勉強が苦手な人間だ」
と思い込み、勉強が苦手とプログラムされてしまいます。
その苦手意識から、勉強しても苦手意識が邪魔をしてしまい、勉強を避けるようになってしまいます。
そして結果的に、本当に勉強が苦手になり、嫌いになってしまいます。
他にも、子供のころに犬に咬まれたり、追いかけられたりして犬が嫌いになってしまった人もいますね。
子供のころに「犬が怖い」という強いインパクトを受けたことで、いろいろな犬種がいるのですが、大きな犬も、小さな犬も、犬全般が怖くなっている場合があります。
１回で思い込むこともあれば、何回も経験することで刷り込まれることもあります。
強烈なインパクトを受けて、一度の体験で書き込まれることもありますし、一回のインパクトが強くなくても回数を重ねるたびに書き込まれていく場合もあります。
では、成功の邪魔をするプログラムや、成功に必要なプログラムを上書きするためにはどうしたらいいのでしょうか？
これまでに書き込まれてきたように、強烈なインパクトのある体験をするか、繰り返し経験することで書き込んでいきます。
と聞くと、大変そうな感じがしますが、仕組みが分かっていれば誰でも上書きすることができます。
１回で書き換えられるようなインパクトの強い体験を、狙って経験することは難しいかもしれませんが、繰り返し経験をして上書きをしていくことはそんなに難しいことではありません。
成功に必要だと感じた本を何度も読み直して、暗記レベルまで繰り返す方法もあります。
本を読むことが大変なら、オーディオコンテンツを繰り返し聞いてプログラムに刷り込むことも可能です。
繰り返すことで、無意識レベルまで刷り込むことで、価値観や信念に変化を感じることがあります。
判断基準、行動選択の基準が変わってくることもあります。
自動成功していくプロセスの１つと捉えることもできます。
古典的な方法ですが、目標を紙に書いて毎日見るというのも効果絶大です。
毎日何度も目にすることで無意識に刷り込まれて、自然と目標に向かうようになります。
毎日通勤に使う道を考えなくても会社へ迎えるように、毎日目標を見ることで、意識をしなくても目標に向かう行動をとるようになるでしょう。
あなたの成功に向かう【思い込み】が強くなるほど、成功へのスピードが上がっていきます。
成功している人が持っている根拠のない自信も、自分ならできると思っている【思い込み】ですよね。
成功者の話を聞いていると、全員がニューロ言語プログラミング（NLP）を学んだのではないかと思うくらい、ニューロ言語プログラミング（NLP）と繋がる話をしています。
僕はニューロ言語プログラミング（NLP）に出会えてラッキーだったと思っています。
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ゆうや
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