成功哲学の本や、成功している人を見ていると、成功者の多くは、アウトカム志向であると気付くと思います。
アウトカムとは、目標や目的、実現させたい状態のことをいいます。
成功者は、失敗しても、失敗しても、トライアンドエラーを繰り返して、成功に向けて進んでいきます。
その様子は、とてもポジティブで失敗を楽しんでいるように見えるときもあります。
成功者は、失敗を失敗ではなく通過点の一つと考えます。
例えるなら、料理をしているときに味見をして、調味料を足して味を修正する感じでしょうか。
最初は思い通りの味ではなくても、最後に美味しい料理になれば成功ですね。
成功する人は、失敗したとしても、アウトカムに向かってぶれずに進んでいく。
アウトカムに向かって、ぶれが圧倒的に少ないといえます。
あなたは「失敗したなぁ」と感じたときに、どんな気持ちになりますか?
失敗したことをいつまでも引きずって後悔をするタイプですか?
失敗したことを振り返り、アウトカムの達成のために必要な行程だったと思うタイプですか?
どちらが成功に適した良い状態になっているか、といえば、達成のために必要な行程だったと思える人です。
もし引きずってしまうタイプだとしても大丈夫です。
ウソでもいいので、失敗したときでも「ラッキー」だと思う癖をつけてみてください。
もし、車をこすってしまっても「相手がいなくてラッキーだった」や「ケガをした人がいなくてラッキーだった」のように。
見方を変えると失敗もラッキーと思えるようになります。
失敗したと決めているのは自分の価値観なので、経験値が上がったと思うように切り替えたら、失敗ではなくなりますね。
失敗したことに焦点を当てるのではなく、失敗したことがアウトカムに向けて、足りないものを埋める経験ができたと捉えると、次の一手を選ぶことができます。
成功する人は成功するまで、成功に焦点化し続けます。
これが成功者にアウトカム志向が多い理由です。
このことからも、アウトカム志向が一つのスキルと捉えることができますね。
無意識レベルに、アウトカム志向をインストールできたら、とても成功に役立つと考えられます。
アウトカム志向が無意識レベルになれば、24時間、365日ずっと成功に向けて、脳内プログラムが動作することになります。
あなたが考えていないと思っているときも、脳内ではアウトカムに向かって動作しているのです。
このことは、「自動成功ステートになった」と言っても過言ではないのではないでしょうか?
ステートとは、心の状態のことです。
脳と心が24時間アウトカムに向かえば、必要なスキルの習得に向かいます。
アウトカム志向のプログラムを無意識にインストールしませんか?
ニューロ言語プログラミング(NLP)で可能ですよ。
無意識レベルで成功が当然になると、達成するまでT. O. T. Eを繰り返します。
Test(テスト)→Operate(操作)→Test(テスト)→Exit(退出)
最初にゴールを設定して、ゴールを達成するための具体的な行動を行い、行動によってゴールが達成できたかをテストします。
ゴールに達成できていなければ、違う方法を試します。
ゴールに達成できた場合は退出になります。
最初は乗れなかった自転車に乗れることが当然になったように、出来なかったことが出来るようになることが当然になるように。
他にもニューロ言語プログラミング(NLP)には
8フレームアウトカム、GEOモデル、チェーンプロセス、ゴール設定コミュニケーション、ゴール設定ライティング、など
アウトカム志向を強化するものがたくさんあります。
どんどん使って成功を引き寄せてください。
ニューロ言語プログラミング(NLP)を一緒に学んでみませんか?
無料で体験することもできますよ。
ゆうや
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