読書のススメ~人生の変え方~

読書のススメ ~人生の変え方~
私は一冊の本との出会いで人生が変わり,想像すらできなかった未来を生きることができる体験をしました。
その本人ついて、お話するにあたって、当時の話をしたいと思います。
あれは10年ほど前、私は人生のどん底を経験していました。
心にかけていた大学受験、実力は十分にありましたが、いくつかの不運により、第一志望に失敗し、失意の日々を送っていました。
変えられないこと、今からどうしようもないこと、どうしようもない過去、だからこそ一層失敗を悔いざるを得ない状況でした。
ここまでの思いに至るにはある理由がありました。
受験戦争を経験した方には、分かるかもしれません。進学校に通っていた私は、
「第一志望に合格できれば大学生活は楽しいものだ、高校時代は犠牲にして勉強しないといけない」と本気で信じていました。
事実、毎日平日6時間、休日12時間以上の勉強を自分に課し、部活も恋愛も諦めて、勉強だけにすべてを賭けてきました。
だからこそ、その失敗以降あれだけ頑張った、努力した大学受験が駄目だったんだ、
もう自分の人生終わった。これから良い未来なんて描けないと生きる気力すら失って、
滑り止めに一応合格した大学にも通えなくなり、
自分で自分をさらに悪い状況に追い詰めてしまう自滅的状況でした。
その時書店である本を手に取りました。タイトルは「未来は変えられるわ~人生タイムマシンの作り方~」。未来は変えられるかもしれないが、自分の未来はある程度もう決まってしまっているとは思いつつ、人生タイムマシンというタイトルに心惹かれました。
まずは、人生には二つの流れがある、一つは結果ストリーム。
すでに起こってしまったことに対して、時間軸で行くとずっと後ろ向き、過去に引きずられている状況。過去が重すぎて未来を描くことができない状態。
まさに自分のことだと感じました。
あの事件のことは変えられない、大学受験は変えられない、そこに縛られて永遠と抜け出すことができない自分を客観視できました。
もう一つは原因ストリーム。時間軸でいうと、前向き。
未来に向けて、新しい原因を作り続けている状況。
また、人生タイムマシンとは未来の出来事を原因ストリームにジャンプして変えることで、過去の出来事の意味すら変えられる、人間が唯一作ることができるタイムマシンであると書かれていました。
本当の意味で理解できるには、もうしばらくかかりましたが、これだ!という衝撃を受け、
自分の人生は確かに終わったかもしれない、ただ、自分にはあと数十年の未来の時間が残されている、もう一度希望を抱くことから始めよう。心に希望の灯がともった瞬間でした。
そこから、自分の人生が確かに変化し始め、自分のやりたいことを探し、社会人として、自己実現を果たす道を歩め始めました。
人生を変えたい方、自分自身で諦めている方にはぜひ、同著がおススメです。

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ベッキー

ベッキー

~クビ寸前の落ちこぼれ営業からトップセールスに上り詰めた営業術~ 地方の中小企業で営業をしている、ベッキーと申します。 タイトルの通り、私は地方で営業職をしております。 当ブログでは、営業が全く出来ず、 向いていなかった私が、2年間でトップセールスに上り詰めた体験談、 具体的方法論を発信したいと思います。 社会人にこれからなる皆様は勿論、 職種問わず、営業職に就かれている方の参考になれば幸いです。 宜しくお願い致します。

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