私たちが住んでいる日本。
知っているようで、知らないことも沢山あると思いますので、
先ずは、私達が住んでいるこの日本について、少し紹介します。
小さい島国ですが、東西と南北にそれぞれ約3000kmずつあります。
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インターネットの計算プログラムに経度や緯度を入力して、日本の東西南北の長さ(直線距離ちょくせんきょり)を求めてみました。
日本の南北の長さ(最南端さいなんたんの沖ノ鳥島おきのとりしまから最北端さいほくたんの択捉えとろふ島とうまでの緯度いどの差)は2787km、東西の長さ(最東端さいとうたんの南鳥みなみとり島しまから最西端さいせんたんの与那よな国島ぐにしままでの経度けいどの差)は約3146kmでした
引用:一般財団法人 国土技術研究センター
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小さいようで、そんなに簡単には回りきれませんよね。それでも、色々な所に行ってみたいと思うのは、私だけではないと思います。
私は、学生の頃長期休みになる度に日本全国の旅を行なっていました。
楽しかったですよー。
学生の頃は、時間がありますからね。
でも、逆にお金がありません。そこで、考えたのがレンタカーを借りて、車中泊をしながら旅をする。
題して、「学生車中泊で全国制覇」です!
さて、今回は日本全国を制覇するなら、日本一高い山の富士山を制覇しないわけにはいけないので、富士山についての話になります。
さて富士山と言えば、ざっくりどの辺りに位置するかわかる方も多いと思いますが、ざっくりいうとこの辺りです。
引用:Wikipedia
もう少し詳しくいうと、このあたりです。
静岡県(富士宮市、裾野市、富士市、御殿場市、駿東郡小山町)と、山梨県(富士吉田市、南都留郡鳴沢村)にまたがって位置しています。
山好きな方にとっては、毎年のように日本最高峰の富士山に登っているのではないでしょうか。
私は今でこそ山好きですが、大学生の当時はトクに山が好きなわけではなかったのですが、日本全国を制覇するという目標で長期休暇の際に各県を回っていましたが、やはり日本一の富士山を登っておかなければいけないでしょ!ということでトクに山登りの練習をすることもなく、若さゆえのノリ感覚で行ってしまいました。
今思えば、山をなめていたと思います。やはり、しっかりとした準備をすることが大切だと思います。
頂上があれほど寒いとは思いませんでした。想像以上の寒さでした。
そして、何よりも高山病に掛かってしまった私は、途中から気分が悪く嘔吐もしてしまいました。。。
5合目からの登山でしたが、どうやら身体が高地に慣れていない間に、登ってしまったようです。
高山病の心配がある方は、ある程度5合目で身体を十分にならしてから、徐々に登っていくと良いでしょう。
そして、何よりもその苦しい道のりをも凌駕したものが、富士山から見えるご来光です!
何も遮るものがないところから、さんさんと輝く太陽が昇ってくる景色は格別です。初めて見る方は、鳥肌さえ立つと思います。
人間は、なんてちっぽけな存在なんだろうと思い知らされることでしょう。
毎日、同じような生活を繰り返す。
朝起きて、満員電車に乗って通勤し、会社に行って、毎日毎日同じ人と顔を合わし、つまらない会議を長々として、また満員電車に乗って帰宅して、ご飯を食べて寝る。。。
そんな人生で良いですか?
刺激はありますか?目標はありますか?
人って、目標があると活き活きと毎日を過ごすことができます。
もし、目標が見つからないのならば、日本一の富士山に登ることを目標にしてみてはいかがでしょう。
まったく登山をしたことが無い方は、先ずはウォーキング、近場の低山から登ってみましょう。
たとえ小さなやまでも、すがすがしさを感じることができます。
心がさわやかになり、生きてる実感を得ることができるでしょう。
そして、徐々に高い山にチャレンジしてみてください。
そのコツコツとした継続が、富士山登頂につながります。
継続は力なりです!
必ず目標達成できますので、コツコツ継続してくださいね。
もし、人生一度は富士山に登ってみたいと思う方は、こちらの富士山オフィシャルサイトを確認しておくとよいでしょう↓
私からささいな助言としては、
- 防寒対策をしっかりすること
- 酸素ボンベをもっていくこと
- 身体を高地にならしながらゆっくり登山すること
- ポールを持っていくこと
- 富士山登山を楽しむこと
- ごみを捨てない事
そして、富士山を満喫してください。
旅することは、きっと何かを得られると思います!
・目的をもって行くのも良いでしょう。
・無計画で行き当たりばったりで行くのも良いでしょう。
先ずは、アクションを起こすことだと思います。
知らない土地、食べたことのない食べ物、現地の方々との会話、いろいろと経験値を積み上げていくことができますよね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
松千代
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