私は、小さいころ野球部に入っていました。
もう、小学校3年生くらいの時からですね。
そのころといえば、上級生たちはとても大きく見えて、
6年生なんて、もう大人のように見えていました。
上級生は、頼りにもなり、少し怖い存在でもありました。
部活動の時間になると、上級生たちの姿を目で追います。
バッターボックスに立ち、
打球を遠くまで飛ばす人。
外野からノーバウンドで内野まで返球する人。
まだ野球を始めたばかりの自分にとって、
その姿は驚きでした。
だが、自分も野球部員。
ただ黙って人のプレイを見ているわけにはいきません。
グラウンドに入り、
ファールとフェアを分けるラインを踏み越えたときの
ドキドキを今も覚えています。
なにをすればいいんだろう。
ルールも良く分からなかった子供にとって
戸惑いと、恐怖のような感覚。
そんなとき、
上級生たちが
いろいろ教えてくれました。
ポジションごとの守備位置とか、
ゴロを捕ったら、ファーストに投げる事とか、
自分でやって見せながら、教えてくれました。
教えてもらえば、
少しずつできるようになる。
できなかったことが
できる様になれば、
最初は不安でしかなかった練習の時間が、
どんどん楽しい時間に変わっていく。
練習が楽しければ
野球がもっと好きになる。
野球が好きになれば、
どんどん上達していく。
大人になった私は
今、ネットビジネスを行っている。
ネットビジネスを始めてからすぐに
子供のころの事を思い出した。
そう、それは
同じ感覚を覚えたからである。
最初は何をすればいいのか分からず
ルールすらも、自分の立ち位置すらも分からず
ただただ不安を感じるばかりの毎日が、
上級生や、先輩達にいろいろ教えてもらい、
徐々にできなかったことができるようになり、
野球が楽しくなったように、
ネットビジネスが楽しくなってきた。
できるようになれば
楽しくなるのだ。
全くの初心者でも
ノウハウなんて持っていなくても
先輩や仲間が教えてくれて
どんどんできるようになる環境。
難しいと思われがちなネットビジネスを
楽しく行えるようになるまでの環境がある。
ネットビジネスというグラウンドの中に
足を踏み入れる事をためらう理由はなくなった。
そう、その先には
楽しさと成功しかないからである。
きりたん
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