キャンプ初心者でも大丈夫!テントの設営方法基本の4か条

キャンプを始める時に大体自分でもできるかな?って思うのがテントの設営・料理・火を起こす。

などなどとてもハードルが高く感じることもあるかもしれませんが、心配ご無用
初めてのキャンプでテント設営に役立つ、実際の張り方や注意点を紹介したいと思います!
これを読めば、いつ実行に移しても大丈夫!みんなでたのしいキャンプへレッツゴー^^

 

第1条! テント張りをする事前にも注意する項目があります。

● 道具の確認


キャンプを始めようと思った時にまずはじめに初心者のみなさんが悩むこと、
それはどんなテントにしたら良いか?ではないですか?
ファミリー向けでおすすめなのが、ドーム型テントです。
このテントは比較的組み立ても簡単で、家族4から5人で十分に眠れるほど広くて快適です。
テントを購入した時の付属品のチェックを忘れずに説明書で確認

付属品として、ピンペグ・プラグペグ・ロープ・工具(ハンマー等)・キャリーバックなどでしょうか。

 

●設営時間の目安ってどのくらいでしょうか?

昔のテントは設営も複雑なため慣れないと難しいところがありましたが、
現在のテントは、特にドーム型テントは簡単に設営ができるようになっています。
当然、キャンプはテントを組み立てるところが醍醐味ではないので、如何に時間をかけずに
設営ができるか年々、メーカーも改良に改良を重ねてきています。
設営時間も初心者ベースだと大体20分くらいです。
なぜ時間を気にするか?というと外の明るさを気にしないといけません。
夕暮れ時にテントの設営をするのは、なかなか大変なものなので。。

 

第2条 テントの設営場所選び4つのポイントとは?


● キャンプ中に雨が降りそうだったらどうする?
屋外のキャンプですので雨も付きもの、テントに雨水がはいらないように、
水はけのよい場所を選びたいですね。
また、どうしても水はけの悪い場所しかなければ、テント周りに溝を掘るのも手です!
ただ、キャンプ場によりけりなので管理者に確認はとってください。

 

● テント設営場所の温度や環境は?
直射日光の当たる場所は、なるべく避けたほうがベターです。
日光によって気温が極端に上昇したり、夜露が発生するなど要注意ですね。

木陰や日陰にテントを設営するようにしましょう!
ただし、一本だけ木が立っている場所などは、落雷の危険もあるので、こちらも要注意が必要です。

 

● 川辺は危険です。
川辺にテントを設営して、水はこないからと勝手に判断するのはやめましょう。
川辺だと、突然の豪雨などで川が氾濫して流される事故が過去よくニュースでやっていました。

非常に危険ですので、みなさんはやめてくださいね。

 

● 風の吹きぬけない場所に設営する。
山などで景色の一望できる場所に設営したい気持ちはよくわかるのですが、風は結構危険ですよ。
テントは、強風で簡単に飛ばされてしまいます。

テントの出入り口を風下に向けるなど配慮は怠らないように注意しましょう。

 

第3条 いよいよ設営開始!! テントの張り方の説明

1:テントを広げましょう。
まずはしっかりテントを広げていきましょう。

2:テントにポールを通す。
肝心な骨組みになります。
説明書通りに決まった場所へ通すようにしましょう。
また、ポールを通す順番は決まっているので説明書の通りに通してください。

3:ポールを差込み、エンドピンに差し込む
クロスするようにポールを差し込んだら、テントの裾にある四隅のエンドピンに差し込む。
四隅のエンドピンに差し込むことでポールが張り、インナーテントが立ち上がります。

4:フロントポールを設置しましょう!
フロントポールをUの字に伸ばし、出入口の脇にあるエンドピンに差し込みます。さらに、インナーテントに付いているグレーのテープをフロントポールに巻きます。

5:リアバイザーポールを設置する
フロントポールを設置させた反対側の入り口上部にあるフックにリアバイザーポールを設置します。


6:ペグを打ち込みテントを固定する

ペグで固定する際、打ち込み角度を45度にすると強度が増します。

 
7:リッジポールを固定する
リッジポールをフライシートのベンチレーション(天井部分にある小窓)に差し込む。

8:フライシートを被せ、固定する
フライシートを被せ、インナーテントの四隅に付いているDリングにかける。


9:フライシートとインナーテントを接合させる
フライシートの内側に付いているベルクロテープをポールに固定します


10:フライシートをペグダウンさせ地面と固定させる
まずフライシートの裾をペグダウンさせたあと、自在ロープをフライシートの赤い丸の部分に結びつけ、ペグダウンします。最後に、自在ロープを締め上げれば完成です!

一人で設営するコツは以下の通りです。
基本、2人で設営するのをおすすめしますが、1人で設営しなければならない時のコツと注意点を紹介しましょう。

 

コツ1:最初に片側2箇所のみをペグで抑え、その2箇所とテント固定用ピンをポールに差し固定する。
コツ2:ポールを持ち上げる時は、ペグで抑えている側に押し気味に持ち上げる。
コツ3:ポールを持ち上げる時は、足でテントを踏んで逃げていかないようにする。

 

第4条 テント張りは慣れです。
テントの設営ってとても難しそうに見えますが、慣れてしまえば簡単です。
おすすめは、自宅の庭で設営の練習をしてみましょう!

まずは、心配するより実際やってみて慣れることが重要です。
慣れてしまえば、簡単に設営できますし基本時間の20分なんて掛からないで設営できます!
家族でのキャンプを始めれば、自然と戯れる環境ができて、リフレッシュできること間違えありません。
みんなでキャンプを盛り上げていきましょう!

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ネットビジネス挑戦中の deoo です。 目標は、ネットビジネスで稼いだお金で家族旅行に行くことです!

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