自分が、何かを、できるようになりたい。
これまでの人生で、そのように思ったとき、
どのようなことをしてきましたか?
日本人として、多くの人は
学校でいい成績をとるように
まわりから追い立てられたでしょう。
いい成績をとること
大人の言う通りのことができること
それが、自分の価値と勘違いしてきましたね。
自分が
できるようになりたいことと
自分が
やりたいこととは
違うことが当たり前と思ってきました。
親や先生や周りの大人は、
テストでいい点数を取るとほめてくれました。
ほめられると、うれしくなりました。
そして、またほめてもらいたくて、
また嬉しい気持ちになりたくて
良い点数を取るために努力してきました。
それを繰り返して、
大人になりました。
大人になった今でも、
誰かにほめてもらいたくて
何かに努力していますよね。
そして、
その努力が
報われないことが多いこともわかってきました。
確かに、ほめてもらえるのは嬉しいことです。
しかし、大人になると
ほめてもらえることなんてほとんどありません。
むしろ、自分が他人より優れていることを誇示したくて
必要以上に、必要がなくても
他者を貶める輩に多く出会います。
そうなると、どうなるか。
だれからもほめてもらえないと、
自分に自信が持てなくなります。
だけど、
あなたは頑張っているんです。
だから、
あなたは、自信をもっていいんです。
自信を持つためには
どうすればいいのでしょうか。
それは簡単です。
あなたが、自分で自分をほめてあげるのです。
そうはいっても、それって自己満足だけだよね?
そうです。自己満足でいいんです。
むしろ、自己満足こそが必要なのです。
ネットビジネスの世界において、
自己満足だけじゃだめだなんて
よく書かれていますよね。
でも、
自分で満足できないようなブログに
他の人がアクセスしにきてくれますか?
まずは、自己満足なのです。
そのあとに、発展があるのです。
義務教育の頃、
習字の授業がありましたね。
教本や先生の字をひたすら真似る。
ふだん硬筆を日常的に使わせておいてw
墨と毛筆を使って
ひたすらお手本に近づける練習をする。
お手本に近づけば、
先生に褒められ、
金賞や銀賞をもらうことができた。
かたや、世の中には
書道家という人がいる。
日本人の我々ですら読めないような
奇抜な文字のようなものを書いて、
それが芸術だと評されている。
その作品を見て思ったことがあります。
私の小学生の時の字と何が違うんだw
われわれ素人にはミミズの這うような字と
ダイナミックな芸術の違いは分かりません。
どうすればわかるようになるのか。
有名な書家の人だって、
かつては、教本や先生のお手本を
忠実に再現してきたのだ。
忠実に再現することができて、はじめて
自分なりの書のスタイルを
編み出すことができたのだ。
ネットビジネスでも全く一緒であり、
まずは、手本通りに忠実に
教本通りにサイトを構築できること。
まずは、手本通りにサイトを作り、
自分で満足できること。
それが出来ないうちは、
あなたなりの独自のビジネスには発展しようがありません。
そう、まずは
お手本を忠実になぞること。
教本に忠実に
学んで、実践すること。
その教本は、文部科学省推薦の物はありませんが、
もっとも多くの人から支持されている教本として
こちらのルレアがあります。
この、ルレアという教本を
愚直に、忠実に、
自己満足できるまで実践しましょう。
自己満足できたなら、
自分で自分を褒められたなら、
その次の世界が広がってくるでしょう。
自分なりの、
あなたしかできない、
あなただけのビジネスがあなたを待っています。
きりたん
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