しゃんしゃんです。
前回は成功に必要な要因として自分とのラポールを築く事について説明しました。
今回は成功へ至る変化のパターンともう一つ成功に必要な要因としてキャリブレーションについて説明します。
成功へ至る変化のパターンは、
大きく分けると2つあります。
・たくさんの自己啓発の本や成功哲学の本を読んで成功できる人と、成功できない人がいます。
・成功に向かって一歩を踏み出す人もいれば、成功するまで続けて実践し続ける人もいます。
成功とは、
「現状」から「成功する状態」に変化をすることです。
人によっては、
一瞬で変われたときと、変わろうと思って一歩を踏み出せたとき、
時間をかけて変われたとき、無理なく変われたとき。
と色々な変化のパターンがあります。
成功へ至る変化のパターンとは、大きく分けると、
・インパクトの強さ×回数による変化
・セルフイメージが変化することで無理なく変われる時
の2つです。
自分の頭に浮かぶ言葉、脳内対話をキャリブレーションして
自分の内部対話の癖をつかむことで、次に意識して、対話に変化を加えることができます。
キャリブレーションとは観察する事です。
電車に乗っている時や歩いている時、トイレやお風呂に入っている時など
頭に浮かぶ考え、脳内での会話をよく観察してみましょう。
「もう少し、ポジティブな発言が増えると結果が変化するかも?」
そう感じるかもしれません。
成功に向かう道に入るポジティブな発言の関数が
・インパクトの強さ×回数による変化
そして、内部対話の傾向が変わることで、
「私は●●な人である!」
というセルフイメージにも影響を与えられます。
こういった脳内会話の傾向によって、成功するかどうかの分岐点があるようですね。
ラポールを築くには有効なペーシングとキャリブレーションが必要です。
「今までの自分」と「成功を手に入れる未来を描く今の自分」
この2者の交渉がどのようになれば成功への道に進められるか?の質問の答えは
『自分を成功に向かわせるスタートは、自分とラポールすること』です。
変革派の「成功を手に入れる未来を描く今の自分」が、現状維持派の「今までの自分」をリーディングする事でお互いに協力して、成功への変革を実行します。
リードとは誘導する事や導く事、先導する事です。リーディングとは誘導、先導の事です。
リーディングが上手くいくためには、リードする人が、相手とラポールを作ってラポール状態になっていることが重要です。
ラポールをするためには、ペーシングすることが有効です。
ペーシングとは相手とペースを合わせる、息を合わせる事です。
「成功を手に入れる未来を描く今の自分」が
「今までの自分」と最初はペースをあわせ、認めます。
↓
そして、ラポールが取れた頃に
↓
リーディングをして、一緒に変化をしていきます。
今までの自分と、これから考える自分とが、タッグを組んで成功へ向けて突き進む感じですね!
リーディングして、ラポール状態を作っていくのに、必要なものがあります。
それが!キャリブレーション力(観察力)です。
自分とのラポールに向けて、まずは、脳内対話、内部対話のキャリブレーションをしましょう。
次回は、内部対話のキャリブレーションの練習内容の具体的な説明に移ります。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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しゃんしゃん
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Manohiroと申します
>キャリブレーション力(観察力)
は、自分が変化していくのに重要な技術です。
成功した自分を観察し、
今の自分が変わらなければならないところを
見つけなければなりません。