こんにちは。
デモトレードでの練習はできているでしょうか。
デモでしているとマネープレッシャーを感じないので
本当の練習にはならないと考えている人も多いでしょう。
マネープレッシャーについてはその通りだと私も思います。
でも問題はそこではなく、
練習でたくさん失敗し、データ(特に画像です)を集めることに意味があります。
詳しくお話します。
今回は「FXで自分の勝ちパターンを見つける方法」です。
<目次>
1.負けのデータは多ければ多いほうがいい
2.勝った時のデータ(画像)も保存しておく
3.自分の勝ちパターンは自分で見つけることが大事
4.どうしても他の人の勝ちチャートパターンも身につけたい場合は・・・
5.まとめ
1.負けのデータは多ければ多いほうがいい
※負けのデータをきちんと保存(記録)してあることが前提です。
これはどういうことかと言うと
負けた時のデータを元に、勝ちパターンを組み立てることができるからです。
例えばブレイクアウトした時のデータ(画像)を残していたとします。
下の画像のように、いつも①で買いエントリーして負けている人は
②でエントリーできるようにすれば勝ちパターンに変わるわけです。
ブレイクアウトしても、すぐにエントリーしないで、
一度下がって下ヒゲが出たところでエントリーする(押し目買い)というように
憶えておけば①でエントリーすることはなくなります。
もしこれがリアルトレードなら
①でエントリーして含み損を抱えている間、メンタルで痛みを感じてしまうので
たとえ最終的に勝っても次のエントリーに悪影響を及ぼします。
失敗のデータを画像に撮り、その全てを勝ちパターンに変えていきましょう。
2.勝った時のデータ(画像)も保存しておく
ルールを破って損切りを設定しなかったことも何度もあります。
そして最終的に勝ったこともよくありました。
運が良かっただけです。
ルール通りにエントリーして、損切り設定にもひっかからずに勝った場合も
実は運が良かっただけ、ということが多いことに気がつきます。
つまり
勝った時のパターンは負けパターンと同じ。
どこかに見落としや判断ミスが存在します。
そこを修正できれば本当の勝ちパターンに変わります。
常に改善しようとすることで、優位性を高めることができます。
3.自分の勝ちパターンは自分で見つけることが大事
勝つためのチャートパターン等、ネットで検索すればいくらでも見つけることができますが、
そこで見つけた知識は自分の経験を通して身についたものではないので
役に立ちません。
失敗の経験の中から自分で生み出したものしか、本番では役に立たないです。
負けたデータ(画像)から多くのことを学んで、次のトレードに活かす。
これは本当に大事です。
4.どうしても他の人の勝ちチャートパターンも身につけたい場合は・・・
動画があるなら動画、画像があるなら画像、音声があるなら音声を
繰り返し視聴することをおすすめします。
できればノートに手書きで大切な部分を書き(描き)ながら
何度も何度も視聴して体験化すると効果的です。
前回の記事でご紹介した「みつしろ公式チャンネル」の
youtube動画視聴やメルマガ登録をすると
新たな動画や音声が視聴できますし、PDF電子書籍の内容も役に立つので
本当にお勧めです。
5.まとめ
・負けた時のデータを元に、勝ちパターンを組み立てよう。
・勝った時のデータも改善しよう。
・自分の勝ちパターンは自分で生み出そう。
・他の人の勝ちパターンを身につけるなら繰り返し学習で。
takafumi
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